2025年01月23日

日本プロレスリング連盟がようやくスタートラインに、市場規模を倍に・そのためにまず計上開示を〜木谷オーナーが失言上塗り

カテゴリー:いろいろ

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 画像はAI生成。

 遅くなってますが話題の会見について。


 2023年12月に立ち上げ会見が行われた日本プロレスリング連盟」、ようやく形となったか。
 日本武道館などでの「オールトゥギヤザー」と合わせた設立記念大会は行われたものの、特に大きな動きはなし。
 大会も1回目の日本武道館大会は観客数が少ないことが最も話題に、2度目の札幌大会は新日本とNOAHの選手が大半とオールスター感は薄め。

 過去に幾つかあった団体統括組織と同じく、"無かったこと"となるのかと思う人は多かったが・・・。ようやく。

 会見の様子はいかが詳しい。

■スローガンは「プロレスは常に日本の皆様の背中を押すものでありたい。」日本プロレスリング連盟(UJPW)が法人化を発表!【1.20会見01】 | 新日本プロレスリング株式会社
https://www.njpw.co.jp/550812/
■日本プロレスリング連盟(UJPW)法人化会見、新日本プロレスから、海野翔太、真壁刀義が出席! 質疑応答の模様も掲載【1.20会見02】 | 新日本プロレスリング株式会社
https://www.njpw.co.jp/550839/

 一部コピペができないのでこちらから。
■プロレス10団体参加「日本プロレスリング連盟」、一般社団法人化を発表…「代表理事」高木三四郎、「主たる事務所」は新日本プロレス内(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7079ade4574246a1e0cc4543e5861baa8b9d13d0
◆理事、監事は以下の通り。
 【代表理事】高木三四郎(サイバーファイト副社長)
 【業務執行理事】菅林直樹(新日本プロレス会長)、斎藤了(ドラゴンゲート取締役)、筑前りょう太(九州プロレス理事長)
 【理事】岡本保朗(サイバーファイト社長)、武田有弘(サイバーファイト取締役)、福田剛紀(全日本プロレス社長)、登坂栄児(四ツ葉工芸代表)、三島通義(ガンプロエンターテインメント社長)、木谷高明(ブシロード社長)、棚橋弘至(新日本プロレス社長)、松本仁司(新日本プロレス副社長)、岡田太郎(スターダム代表取締役)、長岡征斗(TMI総合法律事務所。弁護士)
 監事 山田真哉(芸能文化税理士法人。公認会計士、税理士)

 この日、報道陣に配られたリリースには、23年12月にUJPW設立が設立した発端は、コロナ禍でプロレス界全体として行政や民間の企業・団体と相対する窓口がないとういう問題に直面し、平時から団体間で横のコミュニケーションをとれる組織の重要性を認識。コロナ禍を乗り切った今だからこそ、今後に向けた取り組みの必要性を痛切に感じ、プロレス団体の枠を超えた窓口を担うために連盟を設立、連携を図ってきた。未曾有の危機の中、正しい情報をいち早く入手し、プロレス業界全体の課題について政府・自治体と協力するため、プロレス業界を統一的に象徴する受け皿になる団体の必要性が強く認識されたこと。
 さらに法人化の目的を「今後より一層ガバナンスを強化し、運営の透明化と社会的信用力の向上を行うため」で「任意団体とは異なって、法人名義で「法律行為」(口座を開設し、固有の財産を保有するなど)ができる」とし「一般社団法人の目的や事業内容には制限がない。引き続き団体間の健全な競争を維持しながらも業界全体の発展を目指す」と掲げていた。
 参加団体は正会員と賛助会員にわかれるが、会員資格を以下の通り発表した。

 【1】入会時点において、プロレスリングに関する事業について、対価を得て定期的かつ継続的に活動している団体(アマチュア団体を除く)を主催または運営していること。
 【2】法人格を有すること。
 【3】所属契約(選手が正会員の主催または運営する団体に専属的かつ継続的に出場し、その対価として正会員から選手に対し、固定の報酬を支払う契約であり、その契約期間が1年以上であるものをいう。ただし雇用、業務委託などの契約形態は問わない)を書面または電磁的方法により締結している選手を1名以上、擁すること。
 【4】直近の事業年度におけるプロレス事業による売り上げが5000万円以上であること。
 【5】第1号に掲げる団体の設立および活動開始より2年以上経過していること。
 【6】所属選手・スタッフの人権尊重はもとより、コンプライアンスを重視していること。
 【7】健全な団体間競争を行いながらも、他の会員との対話と調和を重視し、プロレス界全体の発展を目指すという当法人のビジョンを共有できること。(賛助会員は【3】と【4】は考慮しない)

 今後の活動を「官民連携強化のための取り組み」として「立法府および関係省庁と引き続き対話を行い、定期的に意見交換を行う想定です」とした。さらに「プロレス団体間での共通課題の解決を主軸に据えることを想定しています」とし「安全面・医療面などに関する共通ガイドラインの策定や選手に対する各種の研修の実施を想定しています」と明かした。

◆参加団体(正会員・10団体)
  新日本プロレス(新日本プロレスリング株式会社)、全日本プロレス(オールジャパン・プロレスリング株式会社)、プロレスリング・ノア(株式会社 CyberFight)、DDT プロレスリング(株式会社 CyberFight)、ガンバレ☆プロレス(株式会社 ガンプロエンターテインメント)、大日本プロレス(有限会社四ツ葉工芸)、DRAGONGATE(DRAGONGATE 株式会社)、スターダム(株式会社スターダム)、東京女子プロレス(株式会社 CyberFight)、九州プロレス(NPO法人九州プロレス)

 まず全日本プロレスが入っていてホッとした。サイバーグループから独立しているガンプロも参加。
 参加資格も出てくるとは。売上5千万円というのはなかなか。
 なお、賛助会員は売上・所属人数(1年以上契約)は関係ないとのこと。

 で、これに加入するとどんな良いことがあるのかといえば、まだハッキリしないみたい。
 コロナのようなことがあった場合、国と連絡しやすいというのはあるでしゅおね。

 九州プロレス・筑前代表の挨拶を紹介。

※参考
■九州男児バイ! 「日本プロレスリング連盟」への思い
http://ryotahakata.blog53.fc2.com/blog-entry-3007.html

 今後について言及されています。
 この連盟、筑前さんがいなかったら消滅していた可能性もあったかも。
・筑前りょう太(NPO法人九州プロレス 業務執行理事)
「皆さん、こんにちは。九州プロレスの筑前りょう太と申します。この度、日本プロレスリング連盟業務執行理事という立場を仰せつかわせていただきました。何よりも、まずはこういった組織を発足し、そして動いていただいた新日本プロレス様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
はてる想いをまとめ切れる自信がありませんでしたので、ちょっと文章にしておりますので、それを読みながら進めさせていただきたいという風に思います。私はイチ地方の年収2億円に満たない設立16年になる小さなプロレス法人の代表者ですが、『業界の一端を担いたい』という申し出を聞いてくださり、この組織の中に入れていただくことになりました。
これから少しお話させていただきますが、業界全体の未来を見据えるがゆえに、立場に見合わぬ生意気なことを言ってしまうかと思いますが、少しお時間を頂戴いたしますと幸いです。1954年、日本のプロレス界は幕を開け、昨年2024年でプロレスは70歳を迎えました。この70年に辿り着いた大きな要因はプロレス×地上波テレビによる掛け算であり、そして他団体には負けないという団体間のライバル関係だったと思います。
これにより、この日本においてはプロレスというカタカナ四文字を聞けば、多くの方がそのものをイメージできるような一般的な文化、産業になっており、これは70年間のプロレスの歴史のなによりの功績だと思います。私は8歳の時にプロレスを見て魅了されて以降、今日に至るまでプロレス一色の人生を歩んできました。そして、ここにおられる多くの方々も同様かと思います。プロレスによって友達ができて、プロレスによってたくさんの苦労や成功体験、素晴らしい時間を歩み、そして今こうしてプロレスを愛する皆様と共に時間を過ごすことができています。
だからこそ、私自身がプロレスに魅せられた1981年よりも、そして日本のプロレス界が産声をあげた1954年よりもプロレスを大きなものにして、次世代にお渡ししなければという使命感がございます。ここで次世代や未来という言葉を100年後と私は設定します。1954年、日本でプロレスが誕生し、戦後復興から高度経済成長期に臨む日本国民の背中を後押ししました。そしてそれから100年後、2054年どれだけ多くの方の背中を押せるプロレス界になっているか、これから30年、29年かけてどれだけ次世代にプロレスの価値を最大化させお渡しさせることができるかが勝負だと思います。

2050年、プロレスというイチ文化、産業が100年の時を刻むことができたならば、それは大きな実績であり、よりプロレスが日本文化の一つなんだという認識を広げることに繋がると思われます。2018年、メキシコにおいてルチャリブレがメキシコシティの無形文化遺産に指定されました。ルチャリブレがメキシコの観光資源としてメキシコが中国の観光推進、インバウンド需要の拡大に貢献しています。
アメリカから日本に渡ってきたレスリングが、日本の相撲文化と交わり誕生した世界唯一の文化としてのプロレスは将来の日本の貴重な観光資源の一つとなるポテンシャルを持っている。そう考えます。その100周年に向け、まずは本日80周年の時に現状の市場規模を倍にするというビジョンを一つ発表させていただきました。ここでいう市場規模というのは、プロレス各団体の売り上げの合計値でございます。この数値を負うことが連盟の役割だと思います。そのためにまずやるべきことは、現状の把握です。各団体から計上の開示についてのお考えを順次ヒアリングさせていただきながら進めていければという風に思います。ただ、プロレス界においては50年以上の独立キャリアの歴史があり、ライバルとして共存してきた誇るべき歴史があります。
そのライバルという関係が大前提ながらも一部でパートナーとして活動していこうというのがこの連盟になりますので、ライバルかつパートナーであるという観念を時間はかかると思いますが、業界全体にマインドセットしていければと思います。これまでプロレスラーがそのプロフェッショナリズムをリング上でぶつけ合い、業界を発展させてきてくれました。それに加え、これからマネージメント側がそのプロフェッショナリズムを掲げ、ビジネスにフォーカスした業界にしていけるかが大事になると思います。80周年、100周年に向け、それを高めることは連盟の役割だと思います。
ここにおられる大手プロレス団体様たちはいち早く経営情報の開示や正確な来場者数の発表を始められたように、業界全体が数字と向き合うプロレス界、数字を闘うプロレス界になっていかなくてはいけないと思います。しっかりと目標値を掲げ、かつてのプロレス×地上波テレビ以上の掛け算を作り出し、プロレスを通して多くの方の背中を押していきたいと思います。本連盟は新日本プロレス様が支援及び人材を投下し、各社の皆様にご賛同いただくことで法人化に至りましたが、持続的な活動を考えるならば、連盟が財務力を伴う第3社組織になっていく必要性を感じます。

いわば、今回の連盟法人化はスタートアップであり、いかにこれからゼロイチを成し遂げるかという作業になると思います。九州プロレスからも連盟がより良いスタートアップになるよう予算を組み、開示以外にもこの連盟に基金を拠出できるようにしていきたいと考えてます。連盟の運営はこれまでプロレス界が取り組んできたこととは別次元の作業であり、大変な困難が予想されます。
が、プロレス100年を迎えた時に、誰もが誇れるプロレス界、誰もが憧れるプロレス界を目指し、新日本プロレス様、高木代表、菅林様、斎藤様、理事の皆さんと共にビッシビシ頑張って参りますので、これからお見守りください。よろしくお願いします。ありがとうございました」
 市場規模を倍に。そのためにまずら計上の開示。
 まだ目標値を定めるための準備段階ということなんでしょう。

 会見の記者質疑応答では様々な質問がされていますが、この状態なので具体的なことはまだわからない。
 安全面・保証面なんてやるべきことですが、まだそこもこれから。、
 時間をかけて。そのためにも協会の存続を。
 団体が増えたり減ったりするとまた大変なんでしょうね。

 今回の会見、プロレスのそれにしては珍しく、厳しめの質問も飛んでいる。
――高木理事長にお聞きしたいんですけども。ょっとプロレスのほうの事情にあまりくわしくないビジネスメディアなので、ちょっとお伺いしたいんですけど、これかなり数年かかったということですけれども、何か一般的に考えるとそんなに何年もかかるのかなというところで、この設立のたいへんだったところと、あともう一点がですね、今回こういう団体が法人化されることで、各団体にどういうビジネス的なメリットがあるのか。(資料に)書いてあるのは横の連携、横のコミュニケーションが取れるということなんですけども、具体的にお話いただくのが難しくても、何かこういうメリットというか、方向性というか、大枠で教えていただけないでしょうか?

高木 はい、まずは設立に向けて何年かかってきたということなんですけども、かなり前から話を進めていたんですが、本当にコロナ禍にですね、わりと興行自体が無観客であったりとか、観客動員の半数しか席を作れないとか、いろいろありまして。それでコロナが明けたタイミングで、いろいろと話を協議を重ねて、設立できたというふうになっております。なのでタイミングとしては、このタイミングだったのかなというふうに思ってます。そのプロレス界全体としての、その行政とか民間の企業団体で相談する窓口がないっていう問題に直面したのが一番大きかったですね。
だから、団体間で横の連携が取れる重要性というのを認識したというところが大きかったです。この連盟ができることによって、各団体ともにメリットが生まれるという部分に関しては、本当にこれからの課題だというふうに認識しております。いま現状では、われわれも先ほどお話もあったとおり、まずそのプロレスの市場規模というのが、どのくらいあるのかということを現状把握するというのが、たぶん一番大事だと思っております。その把握した上で「こういったところを伸ばせばいいんじゃないか」とか「こういうところに注力したほうがいい」というふうなところを、協議を重ねていって、よりよく加盟団体が運営していけるような体制作りを目指しております。
 このあと木谷オーナーへのコンプライアンスに関する質問も続く。

 質問に制限がなさそうなのは良いこと。それが普通ではありますが。

 そのほか気になった点。
■【UJPW】高木三四郎代表理事が今後の方針を説明「非営利団体であって合同興行が目的ではない」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1134b291118d3d254af3d8dece90c199834ca7e
 報道陣からは今後もATを定期開催する考えがあるのか質問が飛んだが高木代表理事は「今後の可能性自体は否定はしないんですけど、非営利団体であって合同興行自体が目的ではないということは強調しておきたいところではあります。横のつながりが重要ではあるので。例えば記念大会を行うことはありえると思うんですけど、現時点で予定はございません」と説明。また加盟団体を増やす意向に関しては「会員資格を満たしていて、なおかつ理念を同じくできる団体さまから申し込みがあれば、参加を認めていきたいと思います。ただ日本には大小合わせて100以上の団体が存在しますので、そのすべてにお声かけはできませんでしたのでその点はご了承いただければ」とした。

 興行はやらないほうがいい、そうなってしまいましたよね。
 連盟の運営費をつくるためとかならアリの気もするのですが、もう昨年の印象で難しくなってしまった。

■東京女子プロレス・16歳の風城ハルが日本プロレスリング連盟法人化会見で願いを語る「プロレスがもっと多くの子供たちの憧れの職業になってほしい」(プロレスTODAY) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/44a5ae21cd506fc2b951e72d256ad7bde94246d3
「私は今16歳で未成年なのですが、両親の理解があって東京女子プロレスに入団し、団体にもいろいろなサポートをしてもらっています。私は東京女子プロレスに入団して、もっとプロレスが好きになりました。こんな素晴らしいプロレスを、もっと世界中の子どもたちに知ってほしいと思っています。そのために、まず多くの人にプロレスを知ってもらい、世間のプロレスに対するイメージが変わってほしいなと思っています。そして、プロレスがもっと多くの子供たちの憧れの職業になってほしいです。安全面、医療面、コンプライアンスなどが整っていれば、親御さんがより安心して子どもたちを預けられる業界になると思っていますし、その点も日本プロレスリング連盟に期待しているところです」とまさに連盟への期待を代弁するような立派な発言であった。

 こちら、木谷オーナー発言の次に話題となっているのでは。
 風城ハルさん本人と共に、彼女を出席させた方はファインプレー。

■10団体が参加し『日本プロレスリング連盟』が社団法人化!大日本プロレス登坂代表がインディーの窓口となり「“非連盟”があったとしても“反連盟”という団体が無いような活動へ」(バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc13829d273ff50fa47000005b5ca417159f9ff
 今回会員になっていない団体に関しては『会員資格を満たしていて、なおかつ理念を同じく出来る団体から申し込みがあれば既存団体のコンセンサスを得た上で参加を認めていく』事となり、大日本プロレス登坂代表が「連盟をやる中で日本に数十・数百あると言われておりますプロレス団体がある中で、出来る限り自分の立場としては反連盟という団体が無いよう、仮に“非連盟”というものがあったとしても、“反連盟”という団体が無いような活動をインディペンデントを中心に窓口となっていく」という。

 連盟に未加入=プロレスじゃない、みたいなことにはならないように。
 規模の小さいローカル団体も、ジャンルを支えている場合が多い。
 プロレスを知らない人にプロレスを見せる機会をつくる意味では、東京中心の団体より上かもしれない。

▼GLEATは?

 メリットがハッキリすれば参加も増えるのだろうけど。
 これから。



▼こんな意見も

■棚橋弘至 引退ロードで業界活性化プラン「いろんなリング上がって終わりたい」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f11c44b8d060ccfd4ee934bb60b6d19b3d8f91c0

木谷オーナまた失言

■セクハラ発言騒動のブシロード木谷社長が謝罪&持論「プロレスの大らかさを殺しちゃダメ」「他の分野から絡みづらい」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/210b58c9d54b35b7aa930abd6fc28b31a830ff4c

 新日本公式から長めに引用。
https://www.njpw.co.jp/550839/
ーー高木代表理事、木谷理事に聞きたいんですが、法人化の経緯の目的の中でガバナンス強化、会員資格ではコンプライアンス重視、スタッフ、選手の人権尊重、これはいまの時代、当然かと思いますが、先週、木谷さんから非常に残念な発言がありまして、SNS上でファンから問題視されている状況があると思います。こうした発言が、今後、会員の団体の幹部の中から出た場合、理事会に図って何かの対応、処分を検討されることになるんでしょうか?

松本 すみません。事務局からまず回答します。いまコンプライアンスを重視するという部分に関しては、当然、連盟で基準等を作って、そういった発言もそうですけど、SNSの発言の仕方、あるいは受け取ってリアクションの仕方。もちろん普段のお行儀の悪さを直すとか、いろんなことがございます。
 そういった方向に向けて、統一したコンプライアンス基準を設けて、各連盟の団体に伝えたうえで、とくにレスラーのみなさんに、セミナー的な感じで、このプロレス界全体を綺麗にしていくと。世の中からよく認められる団体にしていくということが目的であり、やることですので。何か処分とか、そういったことをやる団体では、現状ではないと思っています。それは各会社、各団体で検討頂ければと思います。

ーー処分というか、会員資格というものがあるので、資格に反するものがあった場合、対応がどうなるのかが伺いたいです。

松本 そうですね。これから、まさにそういったところも決めていかないといけないのかもしれませんが、現状では団体さん全体として、どういうふうな取り組みでやるのかというところ。一個一個の取り組みがどうということは、あまり議題にすることはないんじゃないかと思いますが。何かあった場合には、その方向のプロレスリング連盟の中で、また新たにそういったことがないように、防止策とかガバナンスの強化とかそういったことをレスラー、あるいは団体のみなさんに広めていくという啓蒙作業は必要だと思ってます。

ーーいま松本さんがおっしゃったように、統一したコンプライアンス基準は、いま策定されているんでしょうか?

松本 これからです。

ーーそれは我々マスコミ、ファンに対して公表されるんですよね?

松本 決定ではありませんけども、それはこれから、もちろん理事会等は定期的に開きますし。それからホームページもちょっといつとはお約束できませんけども、近々に立ち上げます。そういったところで必要なところは、必要に応じて公表していくと考えています」

木谷理事 ……私にも(質問が)あったようなので、まずはご迷惑をおかけしたことは非常に申し訳ないと思っています。ただ、一つだけ言わせてください。プロレスのいいところは、おおらかなところです。おおらかなところを自ら殺すようなことは絶対にしちゃダメです。これ以上語るとまた問題になるので、これ以上、言いませんけども。
 オープンに開かれて、なんでもアリ、おおらかなところがプロレスの一番いいところなんですよ。それがドンドンドンドン狭められている。私のところに来るには来ましたけど、音楽とかゲームとかアニメのファンからはまったく来なかったです。プロレスファンだけです。
 プロレスファンがおおらかさがだんだんなくなっていってるんです。そのことが業界を狭くしていってるんですよ。他の分野から見ると、入りずらい業界だと思われるんですよ。ま、そういう業界になっていってもいいんだったら、ボクはそれでもいいと思いますよ。ただ、それはプロレスの一番のよさをなくすことになると思ってます。




 再炎上。

<ブラックア・コメント>
 純粋に水着姿の女性が美しく見たいという人はいるかもしれないが、エロい方面を連想する人もかなりいますよね。
 選手を含め否定的な声は出るに決まってます。
 せめてもう少し言葉を足すべきだったのに、今回もそういう配慮は感じない。
 まだ見る側の目的は自由だと思うのです、もちろん選手や他人に迷惑をかけないという前提で。
 でも団体のオーナーがソレ言っちゃうのはダメでしょう。時代的にも。大っぴらに認めてしまう。
 それが目的で見てないんだというファンも嫌にはなる。これから会場に行こうかとするプロレスファン以外にも関係してくるのでは。エロが理由で来る人もいれば、エロが理由で敬遠する人もいる。
 女子プロレスの幅を狭くしちゃってるような。
 もともとスターダムを買収した頃は、家族や女性など広い層が見られるようにって話だったはず。
 客観的に見れなくなっているようで心配になる。

 外に向けてのアピールが必要ないなんて言うファンはほぼいないですよ。そのやり方についていろいろ言うのはあるでしょう。それも「プロレスの楽しみ方」の1つと自分は思っているのだが。
 そこはおおらかでいてほしい(笑)。

 こういうのって、"言い方""書き方"が大切なんだとっっ自分はよく考えます。なかなか実践できませんが。
 あえて強烈な言葉を選ぶ人は最近目立ちますが、あれは炎上上等、分断を狙って味方を作るのでまた別。
 
バトルニュースは記事内でも木谷氏発言を肯定。
■「プロレスの一番いいところを自ら殺すようなことは絶対にしちゃダメ」赤字続きの“プロレス冬の時代”を終わらせた社長が先鋭化するプロレスファンへ警鐘(バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b10923cf7fb7478dee690bb31498f5655d7d8d1
 ちなみにバトニューもエロ連想させる見出しある。選手からクレームきて削除したことも。
 ブレてないとも言える。




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posted by sugi
2025年01月 19:21 | いろいろ