2022年で終了した「ネット・プロレス大賞」の1部門を継続、「最優秀プロレス団体大賞」として投票を行いました。
その結果発表です。
多くのご参加、ありがとうございました。
「最優秀プロレス団体大賞2023」ルール
ルール・概要はこちら。あなたが2023年に最も素晴らしいと思ったプロレス団体に投票してください。
団体かどうかの判断は皆さんにお任せします。
プロモーション、団体内ブランド、1回しか行っていない個人主催大会でもOK。
女子・海外・アマチュアもOKです
格闘技団体もあなたが「プロレス」だと思えばOK。
なるべくNGは作りません。存在しないなにかとかならダメ、ぐらい。
2023年1月1日から2023年12月31日までに大会が開始された団体が対象。
選択肢を参考に。
投票は、「ネット・プロレス大賞」と同じく、1位・2位・3位と順位をつけて3団体までできます。
1位=10点、2位=6点、3位=3点で集計。
フォームが、1位・2位・3位と3つあります。
投票したい団体が選択肢にない場合、
選択肢最後の「その他」を選択することで出てくる空欄に記入することで投票できます。
名前・メアドなどの記入は必要ありません。
投票には、Googleアカウントへのログインが必要です。
Googleアカウントがない方は投票できません。
1人での大量投票を防ぐためのものです。ご理解ください。
プロレスラー・プロレス関係者・ファンが、「○○に投票をして」と呼びかけるのは禁止です。
長年続けているルールなので、よろしくおねがいします。
ただし、投票自体の告知強力は歓迎。告知ポストのリポストはOK。
・投票の内容をツイッターなどで公開することは問題ありません。
・個人の投票内容は公開されません。
・選択肢は投票期間中に追加・変更される場合があります。
・振り分けがむずかしい投票は、こちらで相応しい内容に変更・削除する場合があります。
「最優秀プロレス団体大賞2023」結果発表
では結果発表となります。9点以上の全結果となります。
投票数:237
※ネット・プロレス大賞2022投票数:407
以下、[]内は「[1位への票数 / 2位への票数 / 3位への票数]となります。
1位 新日本プロレス
795点 [60 / 27 / 11
2020年=1位、2021年=1位、2022年=1位
2位 DDT
509点 [32 / 21 /211]
2020年=3位、2021年=4位、2022年=4位
3位 NOAH
366点 [18 / 22 / 18]
2020年=2位、2021年=2位、2022年=2位
4位 全日本プロレス
266点 [11 / 17 /18]
2020年=9位、2021年=8位、2023年=8位
5位 東京女子プロレス
250点 [13 / 15 / 10]
2020年=6位、2021年=6位、2023年=5位
6位 AEW
185点 [5 /14 / 11]
2020年=7位、2021年=5位、2023年=6位
7位 WWE
162点 [9 / 6 / 12]
2020年=11位、2021年=21位、2023年=15位
8位 ガンバレ☆プロレス
156点 [12 / 2 / 8]
2020年=17位、2021年=19位、2022年=9位
9位 我闘雲舞/チョコプロ
125点 [8 / 4 / 7]
2020年=8位、2021年=13位、2022年=10位
10位 DRAGONGATE
113点 [8 / 4 / 3]
2020年=14位、2021年=9位、2022年=12位
11位 BASARA
110点 [5 / 9 / 2]
2020年=16位、2021年=22位、2022年=35位
12位 大日本プロレス
109点 [7 / 5 / 3]
2020年=13位、2021年=12位、2022年=14位
13位 MONDAY MAGIC(NOAHブランド)
108点 [3 / 10 / 6]
2023年スタート
14位 スターダム
95点 [2 / 8 / 9]
2020年=4位、2021年=3位、2022年=3位
15位 九州プロレス
92点 [5 / 5 / 4]
2020年=18位、2021年=15位、2022年=22位
16位 みちのくプロレス
77点 [2 / 7 / 5]
2020年=21位、2021年=35位 、2022年=21位
17位 FREEDOMS
67点 [1 / 7 / 5]
2020年=12位、2021年=7位、2022年=12位
18位 2AW
62点 [5 / 2 / 0]
2020年=15位、2021年=18位、2022年=33位
19位 GLEAT
57点 [3 / 2 / 5]
2020年=圏外、2021年=11位、2022年=7位
19位(同点) 僕らは格闘探偵団
57点 [3 / 3 / 3]
2023年スタート
21位 BAKA GAIJIN + FRIENDS〜クリス・ブルックス興行
53点 [2 / 4 / 3]
2022年=県外
22位 暗黒プロレス組織666
40点 [4 / 0 / ]
2020年=30位、2021年=44位、2022年=県外
23位 ダブプロレス
39点 [3 / 0 / 3]
2020年=25位、2021年=27位、2022年=46位
24位 大阪プロレス
34点 [1 / 2 / 4]
2020年=県外、2021年=県外、2022年=19位
25位 センダイガールズ
31点 「1 / 1 / 5]
2020年=23位、2021年=20位、2022年=16位
26位 HEAT UP!
25点 [1 / 1 / 3]
2020年=28位、2021年=24位、2022年= 32位
27位 ガンバレ☆女子プロレス
24点 [0 / 3 / 2]
2022年=52位
28位 TTT
22点 [1 / 1 / 2]
2020年=47位、2021年=35位、2022年=県外
29位 PURE-J
18点 [0 / 3 / 0]
2020〜2022年=県外
30位 SEAdLINNNG
16点 [1 / 1 / 0]
2022年=29位、2021年=32位、2022年=43位
30位(同点) 夢闘派プロレス/第3ブランド
16点 [1 / 1 / 0」
2020年=県外、2021年=26位、2022年=40位
30位(同点) プロミネンス
16点 [1 / 1 / 0]
2022年=23位
33位 YMZ 15点 [0 / 2 / 1]
天龍プロジェクト 15点 [0 / 1 / 3]
アイスリボン 15点 [0 / 1 / 3]
インパクト・レスリング 15点 [0 / 1 / 3]
37位 UDONプロレス 13点 [1 / 0 / 1]
NXT(WWEブランド) 13点 [1 / 0 / 1]
39位 チームでら 12点 [0 / 2 / 0]
WAVE 12点 [0 / 1 / 2]
水曜カレープロレス/スポルティーバ 12点 [0 /1 / 2]
新根室プロレス 12点 [0 / 1 / 2]
43位 FTO 10点 [1 / 0 / 0]
がむしゃらプロレス 10点 [1 / 0 /0」
ムーヴオンプロレスリング 10点 [1 / 0 /0]
おっこん 10点 [1 / 0 /0]
FLASH!! 10点 [1 / 0 /0]
48位 ZERO1 9点 [0 / 1 / 1]
アクトレスガールズ 9点 [0 / 1 / 1]
Evolution 9点 [0 / 1 / 1]
琉球ドラゴンプロレス 9点 [0 / 1 / 1]
GCW 9点 [0 / 1 / 1]
アジアンプロレス 9点 [0 / 1 / 1]
ここまで。
総評
1位には新日本プロレス。これでこれで13年連続トップ。全体の投票数は昨年より減っても、2位との得点差はほとんど変わらず。
盤石ですね。対抗戦・交流戦が多く行われた年ですが、業界を活性化させると同時に大きな勝利が目立ち優位な印象を作りました。
2位にはDDT。2位は2014年以来9年ぶりとなります。過去最高位は2009・2010の1位。
秋の両国国技館大会が大成功。新幹線プロレスも話題に。
大きなマイナス面がなかった年なのかも。
3位はNOAH。2019年から4年続けていた2位の座から1ランクダウン。
武藤敬司引退興行は大成功も、その後は集客で苦戦。
年末に試合順の騒動もあった(大会は年明け)。
4位に全日本プロレス。2019年(3位)以来のトップ5入り。
大晦日の中嶋勝彦ダー締めの影響はあったか?
2024年の順位がひじょうに気に鳴ります。
女子では東京女子プロレスが5位でトップ。この辺りで安定しています。
注目なのは2022年が3位で近年上位常連だったスターダムが、14位と大降格。
社長交代などゴタゴタが続いた影響か。それにしても下げ過ぎとは思ってしまう。
当ブログが更新頻度下がり、女子プロをほとんど取り上げていないことも関係しているかも。
海外ではAEWがトップで6位。7位にWWE。
1位への投票数ではWWEが上回るも、2位への投票数でAEWが逆転。
WWEは2018年の6位以来となるトップ10復活。2023年はUFCと合併、ビンス時代がほぼ終了。大きな変革が。
11位にBASARAが上昇。
大好評のNOAH新ブランド・マンデーマジックが13位。
全大会ほぼ無料を達成した九州プロレスがローカルながら15位。
なお10〜13位までは10点差内、1票で順位が変わっていたのでほぼ同ランクですね。
GLEATが19位、両国にも進出したが・・・。
かなり小さな会場で行われているクリスブルックス興行が21位。
かつてトップ10常連だったアイスリボンが33位。
雑誌・ネットでほぼ宣伝をしない団体アジアンプロレスが最後に入った。
コロナの影響がだいぶ薄くなった2023、2位以下では変化があった年なのでは。
2024は更に激動となりそうな予感がしています。
<順位一覧>
1位 新日本プロレス 795点
2位 DDT 509点
3位 NOAH 366点
4位 全日本プロレス 266点
5位 東京女子プロレス 250点
6位 AEW 185点
7位 WWE 162点
8位 ガンバレ☆プロレス 156点
9位 我闘雲舞/チョコプロ 125点
10位 DRAGONGATE 113点
11位 BASARA 110点
12位 大日本プロレス 109点
13位 MONDAY MAGIC 108点
14位 スターダム 95点
15位 九州プロレス 92点
16位 みちのくプロレス 77点
17位 FREEDOMS 67点
18位 2AW 62点
19位 GLEAT 57点
19位同点) 僕らは格闘探偵団 57点
21位 BAKA GAIJIN + FRIENDS〜クリス・ブルックス興行 53点
22位 暗黒プロレス組織666 40点
23位 ダブプロレス 39点
24位 大阪プロレス 34点
25位 センダイガールズ 31点
26位 HEAT UP! 25点
27位 ガンバレ☆女子プロレス 24点
28位 TTT 22点
29位 PURE-J 18点
30位 SEAdLINNNG 16点
30位(同点)夢闘派プロレス/第3ブランド 16点
30位(同点)プロミネンス 16点
【過去の最優秀団体1位】
2006:NOAH
2007:ハッスル
2008:ドラゴンゲート
2009:DDT
2010:DDT
2011:新日本プロレス
2012:新日本プロレス
2013:新日本プロレス
2014:新日本プロレス
2015:新日本プロレス
2016:新日本プロレス
2017:新日本プロレス
2018:新日本プロレス
2019:新日本プロレス
2020:新日本プロレス
2021:新日本プロレス
2022:新日本プロレス
2023:新日本プロレス
投票数がだいぶ少なくなってしまいました。
ただブログの更新もできていないので、なかなか増やすのは難しいのかも。努力はしますが。
「ネット・プロレス大賞」以降、新たな意味づけをしていくべきなのかもしれません。
ご参加、ありがとうございました。
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■ネット・プロレス大賞:公式サイト
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