いろいろあった大会、乾燥も様々。
自分も書いておく。書き癖戻したい。
大会の詳細はこちらで。
■辻陽太が凱旋試合&IWGP初挑戦、オカダvsBダニエルソン、ケニーオメガvsWオスプレイが"禁断の扉"PPVで確定、イニシャルF?〜6.4新日本・大阪城ホール大会、情報集: プロレス専門ブログ・ブラックアイX
http://blackeyepw.com/article/190385381.html
ブラックアイ感想〜6.4新日本・大阪城ホール
多くの話題が盛り込まれた大会、ややそれ先行か?とも思うが、ガヤガヤした感じは大好きです。「Forbidden Door」PPVが近いこともあり、AEW絡みが多い、また清宮海斗のG1参戦発表もあった。
新日本以外の団体と繋がってる感、他の世界もあるんだ感を出しているのは、個人的に喜びであり、新日本がそれをやっていることの驚きも同時にある。
この辺はまた別記事で書きたい。
メインは、過去に記憶のない"凱旋帰国第1戦・即トップ王座挑戦"の辻陽太がどうやったって注目。
身体能力を活かしまくり。
公式サイズが182cm、103kg。それよりは大きくも感じるので、驚きますね。
ゆったりしたリズム、緩急を意識していたようなのもそうさせた理由だろうし、今どきでもそれができてえいるのはイイです。
ただ、ビッグマッチのメインとして、IWGP世界王座戦としては"お披露目"止まり。
きっちりとした試合ができるかどうかは、G1まで持ち越しとなりそう。
それを大阪城でやれていることに、新日本の恐ろしさは感じる。大会全体の満足度はそう低くもないわけだし。
結果として、辻選手への興味は先に繋がった。まだ名勝負は残していないわけで、大阪城の話題を聞いて、これから見始めてもブレイク目撃には間に合う。
そういうものをリアルタイムで体感するのはプロレスの醍醐味でしょ。
コロナで離れた人、今が戻り時だよ。アーカイブの確認少なめで追いつけるよ。
辻選手の凱旋試合を「レインメーカー・ショック超えた」との声もあるが、正直それは言い過ぎだろう。
思い返すにあれは奇跡的。
辻選手はゼロからの挑戦だが、オカダ選手は直前の1.4凱旋試合が凡戦だったこともあり、マイナスからの挑戦でしたよね。実際、棚橋選手へのアピールは大ブーイングのなか行われた。
団体もまだ勢いは出ていなかった。
また、オカダ選手が新しい技こそ見せていたが、基本はオーソドックスな動きで評価を得ていたというのも簡単なことではない。
そのうえでのレインメーカー、あれも1.4のネックブリーカーからアックスボンバーのフィニッシュに調整しているわけで。
よくマイナスからあそこまでひっくり返せたものです。
計算はあったのだろうけど、イチかバチかの勝負もたくさんあった。
でも、何か新しい波を起こそうとするなら、思い切った"勝負”はしなければならないのでしょうね。そこにファンは興奮もするし。
レインメーカー・ショックほどではないにしろ、今回の凱旋即メインは、コロナからの復活に向けた起爆剤を意識した勝負ではあったのでしょう。
広く届くか注目。
勝利したSANADAは賛否両論か。ここまでのタイトルマッチ、オカダ戦と高橋ヒロム戦の個人評価で印象違うのかも。
自分は両国も福岡も、悪くはないが物足りなくもあり、まだ王者としての評価が固まっていない状態なので今回もウーン。王者としての仕事は果たしているのでしょうけど。
禁断の扉PPVでは防衛戦あるのでしょうか? また今年のG1、1.4権利証が出るのかどうかもわかりませんからね(昨年はなし)。先が読めない。
メイン以外で試合として面白かったのはNEVER6人タッグ。
モクスリー、カスタニョーリ、イイ。
内容としてはガチャガチャっとした感はあるが、もう大きい人はアレでいいんです。綺麗さは求めない。
カスタニョーリは手数多いので、何をやってくるか読めず面白い。
ジャイアント・スイングは終盤まで残した。スタミナ考えれば凄いこと。飛行機トラブルで会場入りが遅れたが、ウォーミングアップできていたのだろうか?
まだもっと見たい。今度はシングルも。
大物2人のサポートのもとオカダに挑んだ海野、結局きっちり敗戦。でも空気にならず反撃できていたのだから良かったでしょう。
ちょっとオカダvs海野だけ別の試合みたいには見えたが。
あとはIWGPタッグ3WAYが意外と面白かった。これは嬉しい誤算。
発表ごともインパクト絶大。
Forbidden DoorにG1と、かなり楽しみに。
上半期、新日本には心かき乱されまくりで、少し引いたところもあるのですが、それでも追う気持ちになったというか、追わないわけにはいかなくさせてしまうのだから参りました。
<ブラックアイ選定大会各賞>
▼MVP:辻陽太
▼ベストバウト:オカダ&棚橋&石井vsモクスリー&カスタニョーリ&海野
▼ベストサプライズ:清宮海斗G1参戦
普通ですいません。
ファン乾燥・反響集
メインのSANADAvs辻についてのツイート・noteを集めてみました。取り上げたものに厳し目の否定的なリプライ・コメントなどを送るのはやめてください。お願いします。
また、削除を希望される場合は連絡ください。必ず対応します。
Twitterから。
■のぶゆきさん
https://twitter.com/noguchinobuyuki/status/1665308010418442240
「IWGP世界ヘビー級王座 SANADA vs 辻陽太 新日本プロレス的には、新々闘魂三銃士なんだろう。 棚橋弘至=海野翔太 柴田勝頼=成田蓮 中邑真輔=辻陽太 コスチュームで分かるけど、中邑真輔は遠いぞ。 https://t.co/Jk23TiQSST」 / Twitter
■DeadLooPさん
https://twitter.com/prowres_com/status/1665314419058831364
「SANADAは防はしたが、内容面では完全に辻に喰われた形では?と思う位 “辻陽太”の凄さが全面に出た試合やった。 メインが最後の締めとして完璧やったわ。 #njDOMINION #njpw #njpwworld」 / Twitter
■ 暴走キングコング“Taiga“さん
https://twitter.com/taiga3230/status/1665348780521299970
「正直今日のメインの評価は難しい。 SANADA選手は悔しかったんじゃないかな… 結果はSANADA選手だったけど内容はジモンくん。 辻陽太というレスラーは怪物だった。 まぁ前哨戦があったら少し違ったんだろうけどね。 SANADA選手は次のG1、そしてその先で真価が問われる。 #njDOMINION #njpw https://t.co/p6Ax5ckxDa」 / Twitter
■もるがなさん
https://twitter.com/morugana/status/1665313818422181889
「SANADA勝つとは思ってたけど、これは評価が難しいなwスピアー迎撃低空ドロキと、そこからの畳みかけはまあ良かったのだけど、全体のインパクトでは完全に辻に持って行かれた感じが。とはいえ、前哨戦ナシ&耳目を引く派手な技のオンパレードならそりゃそうなるよなという印象。#njDOMINION」 / Twitter
■ぎんなん????
https://twitter.com/tkdbb501/status/1665318454105370625
「6.4大阪城ホール 辻陽太、すげえ?? 会場を完全に支配してた SANADAが こじんまり見えた 前半10分まで これ辻勝つんじゃね?? て気持ちになった 辻陽太、すげえ?? 今日は期待以上 G1大注目だ??? #njpw #njDOMINION #辻陽太 https://t.co/2xbMtEkcaJ」 / Twitter
■百塚かそりさん
https://twitter.com/k_momotsuka/status/1665316013204975616
「ハッキリ言って勝敗以外は辻陽太がすべてを持っていきましたね。今回はあまりにもSANADAの内容が乏しかった。 これで王者・SANADAはかなり厳しい立ち位置に追い込まれたと思います。 #njDOMINION」 / Twitter
■のぶゆきさん
https://twitter.com/noguchinobuyuki/status/1665313366339125248
「IWGP世界ヘビー級王座 正直…本当に物足りないメイン SANADAと辻、全然レベルが違う… 新日本プロレスが辻陽太を猛プッシュしたいのは分かる。でも技の一つ一つが雑。精度が低い。SANADAがうま過ぎて、技を受けてくれてるだけで。 辻陽太なんぞより、ボルチン・オレッグの方がはるかに怪物だと思う。 https://t.co/0iI3YsZnUN」 / Twitter
■ 140字プロレス【プロレス“プチ“レビュー】さん
https://twitter.com/thumbtackyuki89/status/1665420176769298432
「辻のリープフロッグ潰しのスピアで和製ゴールドバーグを作るのか?と思わせるが、感じるのは齟齬。辻は空気掌握と切り返しの映え、前哨戦なしが活きるもSANADAの受動性にダイナミズムがマッチングしない。辻も笑みとダメージ表現は一致しない。辻お披露目とSANADAのネガティブなプロトタイプ性。☆3.5」 / Twitter
■SUWANさん
https://twitter.com/suwakatsu/status/1665382726558445570
「SANADAがIWGP世界ヘビー級を獲った サクラジェネシスのオカダ戦を見返していたけど 今日の辻陽太戦と違って、じっくり魅せていた感じ。 凱旋試合の辻の一方的な展開とのギャップが凄い。 先日の試合はSANADAの集大成的な試合で、今日の試合は辻陽太のお披露目公演だったのか。 https://t.co/rXrGIz7LAU」 / Twitter
■ のーぶる
https://twitter.com/naonoble/status/1665327474010357761
「SANADAだと内容についても相手を食う必要がないと思うのね。SANADAがいて、しっかりと相手レスラーが引き立って見てるみんなが挑戦者に魅了されるようなベテランチャンピオンをやれると思うんだよね。 その相手として辻陽太は100点満点中500点だと思う。」 / Twitter
以下、note。
■No.099 【感想】 新日本プロレス6.4大阪城ホール大会|あんじゅ光琳
https://note.com/anju_kourin/n/ne0750b452289
SANAやんの株も上がったし、辻が超大物だということも
わかった。筆者としては最高の気分で生中継を観終えられました。
■2023.6.4 新日本プロレス DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL 試合雑感|もるがな
https://note.com/morugana/n/nd18af6634d05
■プロレス日記 DOMINION 6.4 大阪城ホール|YUI
https://note.com/yu1521/n/n7d5804faef2f
ハラハラと予想がつかないことが楽しい!
ヘビー級なのに、身軽にトップロープから場外に飛んで見せたり
相手の技を側転でかわしたり
次はどうなっちゃうの?って
楽しみにできる試合って楽しい!
以下はプロの記事。
■辻陽太の巨体が力強く宙を舞い…メキシコ帰りの29歳はいかにして観衆の心をつかんだのか? IWGP王者SANADAも「あんなに飛んでくるとは…」 - プロレス - Number Web - ナンバー
https://number.bunshun.jp/articles/-/857733
7月15日、札幌の北海きたえーる2連戦から開幕する『G1 CLIMAX』には32選手が参戦する。もちろんブロック次第だが、ここで辻がSANADAとの再戦ということになれば、辻には勝機がある。いや、勝たなくてはならない。もし、それで勝てなければ「最初のプランは何だったんだ」ということになる。
▼有料
「まぎれもなく“怪物”に変身して帰ってきた男。辻陽太は“令和の乱”を巻き起こすことができるのか?」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 8, 2023
6.4大阪城ホール大会を大総括!
【“GK”金沢克彦の新日本プロレス通信】
コチラから!
⇒https://t.co/tvrOyXZ649#njDOMINION #NJPWスマホサイト pic.twitter.com/VbSCkFTfPy
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