1月いっぱいで新日本プロレスを正式に退団した飯伏幸太、今後やりたいことを徐々に明かしています。
プロレス専門学校、本気だ。
週刊プロレスとYouTubeで今後を明かす/飯伏幸太
退団発表までの情報はこちらで。■飯伏幸太、新日本を対談し"何者なのかを探す旅に"〜3月末GCW参戦・マイクベイリーと対戦、YouTube開始: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/190153927.html
その後、開設されたばかりのYouTubeチャンネル、そして週刊プロレスのインタビューで今後について語る。
■飯伏幸太、今後の展望を語る「自分の道場・学校を作っていきたい」
■飯伏幸太が「プロレス専門学校」設立を宣言!【週刊プロレス】(BBM Sports) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe034d08bad2bcfaa26d607618af9d5732965bdd
飯伏「正直ボクのなかにも限られたプロレスラー生活というのがあるわけで、年齢的にも節目の40歳。そのなかで実はやりたいことがあって、プロレスラーを育てたいんです。プロレス専門学校ですね。一応、半年の期間で、寮と食事もすべて付けてやります。学費は6カ月で80万ぐらいを考えていて、月にすると13、14万ぐらいですかね。住むところも食事もあって、それで大好きなプロレスを教えてもらえる環境であれば、ボクのなかではそんなに高くないのかなと思うんですけどね。そして育成過程をYouTube(「飯伏幸太YouTubeチャンネル」)で流していこうかなと思っています」こちらのインタビューでは、レスラーとしての活動は日本を主戦場とするなど、注目の発言大井ので全文確認オススメ。
俺も何度か『飯伏のプロレスレッスン』を見させてもらってる(俺は体力的についていけないから見てるだけ)けど、ホントに理論的なんだよな。
— タノムサク鳥羽 (@t639) February 7, 2023
『この動きをするために、ここの筋力をこうやってつけるんです』って感じで。https://t.co/aTjW2WDuJz
イメージと違い、コーチとしては理論派。
動画の中では、「卒業したら、僕が今まで出てきた団体だったり、関係性のあるところに送り出したい」」と説明。
団体旗揚げということではなさそう。
本日にアップされた動画では、道場交互地を下見。
▼飯伏幸太、道場候補地の内見に行くが・・・ 道場内見ドキュメントvol.1
まだここで決定ではない。
本気であることが分かると同時に、オープンはまだ先になりそうな感じではある。
ちなみに、撮影と利き手はガンバレ☆プロレス・DDTなどの映像班の今成夢人さんだそうです。
だからすぐサイバー入かと考えるのは早いかな。個人の関係でやってるかも。もちろん上がるリングの候補ではあるが。
飯伏幸太、試合出場予定は変わらず2つ
飯伏選手、試合については発表済みのもののみ、動きなし。■3.30(現地時間) GCW 米・ロサンゼルス
ジョシュバーネット・プロデュース「ブラッドスポート」
▼飯伏幸太vsマイク・ベイリー ※翌日発表
■3.31(現地時間) GCW
ジョーイジャネラ・プロデュース大会
カード未定
ブラッドスポートには、ジョン・モクスリー、ティモシー・サッチャーの参戦も決定。
また、マイク・ベイリーは飯伏選手と戦ったあと、同日にロスで行われる新日本&インパクトレスリング合同興行にも出場が決定。
なんと相手はウィル・オスプレイ。
一日で、飯伏・オスプと立て続けにシングルすることに。
こんな話題も。
■皇治が飯伏幸太にラブコール! 「NARIAGARI」参戦なら自ら対戦相手に立候補 | 東スポWEB
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/253483
格闘技側から名前がいくつか出てるのは興味深い減少。
理想はアニマル浜口道場か?
プロレス学校は、なかなか長く続けるのが難しい。教えるのはいいとして、運営が大変なんですよね。
そこが気になりはします。
動画によると、卒業生を集めて団体を作るということではなさそう。
W-1の学校は、大半の卒業生の面倒も見たのが大変そうに見えました。
近いのは、アニマル浜口道場でしょうか。
果たして、飯伏幸太の知名度で、どのぐらいの応募があるのか。
80万円というハードルがあるのは良いのかもしれない。
あまり大量にプロレスラーを生み出してしまうのも是非ありますからね。
飯伏選手の発表のあと、新日本プロレスもLA道場でのプロレススクール開校をアナウンス。
絶賛フジテレビ系で放送中のTHEスピリッツ」は、新日本プロレス入門を目指すことがテーマ。
また九州プロレスでは、今年より所属となったTAJIRI選手がコーチとなり、広く練習生を募集中。
2023年、ちょっと新人育成に関する話題が続く。
たまたまなんだろうか、そういうタイミングなのか?
まぁ、春を前に生活が変えやすい時期というのもあるのかな。
プロレス専門学校、プロレス専門ブログとしては気にして追っていきます。
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