締め切りは本日。
主催のお前が遅いから票が集まらないんだと言われそうですが、やっときます。
投票期間が正月ってのは本当によくないと思う。忙しすぎ。
皆様もよろしく投票はこちら。
http://www.npwa.sakura.ne.jp/2022/
詳細
http://blackeyepw.com/article/190024371.html
ブラックアイの投票
■MVP1位:樋口和貞(DDT)
2位:竹下幸之介(DDT&AEW)
3位:オカダ・カズチカ(新日本)
2022、個人的に最も追っていて楽しかったのは竹下幸之介選手なんです。
そのポテンシャルは認めつつも、今ひとつ乗り切れない時代が続いてしまっていたが、ここにきて文句なしなプロレスラーとなってくれた。
本当は1位にしたいのですが、2022の竹下選手は、大一番がほとんど負けなんですね。内容は素晴らしいのだが。
なので2位としました。
1位には下半期にDDTで大活躍の樋口和貞選手。
2022年の大きな話題、「張り手」をキッカケに上がっていった。
まだ業界全体に存在が広まっているか、「DDTといえば樋口」となっているかといえば疑問ですが、今後の期待度も込で1位とします。
3位に武藤敬司。引退を決めてからのプレミア感がとんでもなかった。
特別賞敵に3位。
この部門は悩みました。
オカダ選手もいいのですが、1月の旧ベルト持ち出しとか、イマイチなことも。
猪木さんを重ねるのも、仕方ないのだがハマらないんですよね。そう見られることも含め、背負ってしまおうという姿勢は凄いのだけど。
■最優秀試合
1位:7.1 みちのく・後楽園ホール
フジタ“Jr”ハヤト vs MUSASHI
2位:9.12 タカタイチデスペマニア・代々木2
エル・デスペラード vs 葛西純
3位:3.20 DDT・両国国技館
遠藤哲哉 vs 竹下幸之介
ここも悩みました。
1位に生観戦もしたハヤトvsMUSASHI。
大晦日のインディー大賞発表で、ベストバウトを獲得したハヤト選手が「怪我ありきで見られるのは悔しいところもある」と語られていて、そこは本当に考えました。
でも自分はハズせませんでした。感動と衝撃は2022で一番です。
試合までに、ハヤト選手が体の状態をインタビューなどでファンに伝えてくれていたのも嬉しかった。
「どう見ればいいのか」を、ファンが考える時間あったのは大きい。
2位にデスペラードvs葛西。
マイクも話題ですが、葛西側の領域にしっかり踏み込んだデスペラードも良かった。
あと歓声アリも。
ドキュメンタリー色の強い試合は、プロレスが世間に勝負できる一つの武器。
そればっかじゃ困るのだけど。
3位に遠藤vs竹下。見終わった瞬間は「これが今年のベストで決まりだ」と思ったものです。
負けはしたが、竹下選手は文句なしのファイトをしてくれた。ここで完全に乗っかれたので、そのあとのAEWは曇りなく100%応援できた。
オカダvsオスプ、武藤vs清宮も良かったのだが、思い入れの差かな。
■最優秀団体
1位:天竜プロジェクト
2位:NOAH
3位:スターダム
1位に思い切って天プロ。
他団体で既に人気の選手をつれてくるのではなく、無名でも未知の魅力を引き出し注目度を上げさせているのが凄い。
天龍源一郎の名前もあるので、普段見ないような人にも届く可能性もある。
「場」として本当に面白いと思う。
2022は渡瀬瑞基をブレイクさせた。
2位:NOAH
2020・2021に比べるとやや丁重だったが、積極的に話題を作って勝負する姿勢は変わらずで素晴らしい。
3位:スターダム
2022は2021に比べると平坦だったが、フリー・他団体を大胆に使う姿勢を評価。
撮影会や総選挙は本当にどうかと想いますが。
この部門、悪い意味で悩みました。
新日本は2020・2021に比べれば内容良かったですね。
■最優秀タッグチーム
1位:magical sugar rabbits〜坂崎ユカ&瑞希(東京女子)
2位:杉浦貴&小島里(NOAH&新日本)
3位:TJP&フランシスコ・アキラ(新日本)
1位にマジラビ。上半期は最高のタイトル戦を連発。
赤井&新井に敗れた試合も、強さを押し出していて良かった。
活躍が上半期だからって忘れるなよ、という意味も込めて。
2位に杉浦&小島。ギャグのようなヤリトリが話題になるが、このチームのGHCタッグ選手権はハズレがない。
2022いろいろあった杉浦選手に、明るさを取り戻させたという意味でも大きい。
3位にTJP&アキラ。
スピーディーな試合ぶりも最高ですが、その師弟感が良いんですよね。
FTRも入れたかったが、うーん悩んだ。
■最優秀興行
1位:4.2 WWE 「レッスルマニア初日」
2位:5.5 大日本プロレス・横浜武道館
3位:3.20 DDT・両国国技館
1位にレッスルマニア初日。
メインは急遽?決定のストーンコールドvsケビン・オーエンズ。もう90年代にタイムスリップ。最高。
本当は2日目も合わせてとしたのだけどね。
今思えばビンスマクマホン最終回の素晴らしい2日間に‥あれ? 復帰??
2位に大日本・横浜武道館。
タイトルマッチ4つは全て面白く、大日本の底力を感じさせた。
3位にDDT・両国。リリコさん引退も面白かった。
■新人賞
1位:藤原拓磨(ドラゴンゲート)
2位:安齊勇馬(全日本)
3位:菊田円(ドラゴンゲート)
1位にドラゲーの藤原選手。その弾けるような試合っぷりには目を奪われます。
2022は半分以上が海外修行だったのでどうかと悩みましたが、もう1位で。将来、団体の目玉になるでしょう。
2位に全日本の安齊勇馬。
久しくいなかった大物ルーキー感がまずイイ。
新日本ヤングライオンとのぶつかり合いが面白かった。
3位にまたドラゲーから菊田円。
怪我で負傷もあって実質1年ちょいのキャリアとは思えぬ試合ぶり。
■最優秀プロレスを伝えたで賞
1位:アントニオ猪木
2位:「1オクターブ上の音楽会 藤波辰爾」マッチョドラゴン回(NHK)
3位:「徒然インディー」登坂栄児(週モバ連載)
1位は文句なしなのではないでしょうか。
悲しいことですが、一般世間でこんなにプロレスが話題となったことはない。
2位に藤波さん。番組として面白かったし、だいぶ前の曲なのにかなり話題ともなりました。
3位に大日本・登坂さん連載。変わらずの面白さ。2021も入れたので。
自分の投票は以上となります。
今回のネット・プロレス大賞ですが、ハッキリ言って投票数がかなり少ない。
締め切り当日でこれとなると‥ちょっと諦め気味です。
皆さん、最期の記念代わりに投票を。
タグ:ネット・プロレス大賞