2022年12月05日

『パンケーキ食うか?』(グレート-O-カーン)が1位〜「プロレス流行語大賞2022」結果発表

カテゴリー:ブラックアイ3関連

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 毎年恒例の大賞、結果発表です。
 たくさんの投票、ありがとうございました!

投票ルール〜プロレス流行語大賞

 あなたが2022年に最も"流行った"と感じた言葉に投票をしていただきました。
・選手本人や関係者・ファンが「○○○に投票を」と呼びかけるのは禁止です。
・1人3つまで選択可能。
・選択肢にない場合はその他を選択し、表示される空欄に記述で投票可能。
・1人1回しか投票できません。
・意味不明な回答・重複する回答は、こちらで変更・削除する場合があります。
・選択肢の表示順はランダムで常に変更されます。
・2021年12月〜2022年11月までの言葉が対象
・投票期間・約3日間

 権威があるかどうかは皆さんの判断にお任せ!

結果発表〜プロレス流行語大賞2022

 では結果発表!
 総投票数:240票
(2021年=285票、2020年=192票)





1位:グレート-O-カーン「パンケーキ、食うか」
  98票 (40.8%)

 3月、駅内で酔っぱらいにからまれていた女児をグレート-O-カーンが救出。
 泣き止まない女の子に優しくかけた言葉。
 警察から感謝状も授与され、広く一般ニュースで報じられる。
 リング上で、下した相手に「泣いているのか? パンケーキでも食うか?」とマイクしたことも。 

2位:葛西純「死んでもいい覚悟なんて、捨ててしまえ」
  75 (31.3%)

 9月12日、タカタイチデスペマニア・代々木第2競技場大会メイン、エル・デスペラード戦後のマイクから。
 デスマッチファイターとして、プロレスラーとして、リングに立ち続ける意味を語る。
 流行語ではなく名言だろうという意見多いも、簡潔な言葉でもありエントリーしました。

3位:アレックス・ゼイン「共有しますか?」
  70 (29.2%)

 5月、新日本プロレスに初参戦したアレックス・ゼインが、Google翻訳を駆使し投稿したツイートの一つ。
 おそらく「シェア」の直訳。その後、団体の枠を超え流行。
 コロナによる入国規制が緩和してすぐでもある。
 これもあってゼインは人気者に。続き来日した海外選手は、日本語ツイートや食レポが増える。

4位:NOAH・小島聡「史上最大のX」
  34 (14.2%)

 4月30日、NOAH・両国大会、壮大な映像と共に「NOAH史上最大級のX」が予告される。
 登場したのは小島聡。誰もが「煽りすぎ」と叫んだが、後には「Xといえば小島聡」と言われるまでに定着。
 ちなみに映像を制作したスタッフは、Xの正体を知らなかったそうです。

5位:秋山準「ちゃんとプロレスやろうぜ」
  23 (9.6%)

 6月12日、サイバーファイトフェス・さいたまスーパーアリーナ、中嶋勝彦の張り手により遠藤哲哉がTKO負け。同じ試合に出ていた秋山準のコメント。
 この発言など含め「プロレ」スに対する意見が様々出る。
 結果として「プロレス道にもとる」というような形にはならなかった。


6位:ウナギ・サヤカ 「ギャン期
  22 (9.2%)
 10月、ウナギ・サヤカが、所属のはずのスターダムのカードから名前が消え、他団体出場を開始。
 ここからを「ギャン期」と自ら宣言。多くの団体に上がりまくり話題を生み続けている。
※参考
■【スターダム】ウナギ・サヤカが『ギャン期』突入を宣言! | プロレスTODAY
https://proresu-today.com/archives/200746/

7位:「声出しOK
  21 (8.8%)
 コロナ規制緩和により、不織布マスク着用での声出し観戦が約2年ぶりに解禁となる。
 但し、ほとんどの会場はキャパ50%席数が条件。できない大会もまだまだ多い。

7位:ヤス・ウラノ[今やれ!」
  21 (8.8%)
 ヤス・ウラノ選手の言葉。インディー方面で流行。
 Tシャツにもなった。

9位:KENTA「アシ・アト(足跡)
  20 (8.3%)
 今年発売されたKENTA選手の自伝。
 試合後コメントで長くネタにされ、ついには締めの台詞にも。

9位:飯野“セクシー”雄貴「セクシー! セクシー! セクシー!」
  20 (8.3%)
 DDT・フェロモンズのメンバーである飯野選手の試合中に発せられる言葉。


11位:鹿島沙希「「スパパパパーン」
  17 (7.1%)
12位:Ben-K「チキチキチキチキ、間違いねえから! どうでしょうか!
  15 (5.8%)
12位:マグニチュード岸和田「責任取らんからな」
  15 (6.3%)
14位:H・Y・O「バミシリ」
  13 (5.4%)
14位:宮原健斗「#全日キテる」
  13 (5.4%)
16位:ウナギ・サヤカ「査定してやる」
  11 (4.6%)
17位:原宿ぽむ #ぽむがんばれ」
  10 (4.2%)
18位:大家健「おはよーございます☆」
  9 (3.8%)
19位:岡林裕二「力こそパワー」
  8 (3.3%)
19位:諏訪魔「地獄に落ちろ」
  8 (3.3%)

 そのほか投票のあった言葉。



・拳王「いっちゃうぞクソヤロウ」
・新日本×NOAH「プロレスのチカラ」
・後藤洋央紀「お父さんはほんとは強いんだ!」
・オカダ・カズチカ「泣いてんじゃねえ、帰れ」
・神谷英慶「GO!GOGOだぜ!!」
・なつぽい「なつぽい革命」
・MIRAI「魂こめて」
・チェック島谷「チェッック」
・成田蓮「始まってんだよ、世代交代」
・SHO「おのれ義信ぅ!」
・稲葉ともか「一撃必殺ともか蹴り」
・AMAKUSA「我の名はAMAKUSA」
・ギデオン・グレイ「コレガ、ユナイテッドエンパイアノ、チカラダーー!」
・サミ・ゼイン「UCY」
・朱里「朱世界
・山下実優「追い焚き」
・,山下りな「デスマッチ・アマゾネス」
・アスカ「バカ、バカ、バーカ!」
・アクレイムド「Scissor Me Daddy Ass!」
・東スポ岡本記者「〜と言っても過言ではない気がする。
エル・デスペラード #アメリカ大脱出
・中野たむ&なつぽい「meltear」
・藤田ミノル「SAGAT民族
・ビリーケン・キッド「悩む前に買え!買ってから悩め!
・グレート-O-カーンン「今から1分だけプロレスラー辞める」
・石川奈青「それはそう。」
・嵐弾次郎「愛の多重債務者」

総評

■プロレス流行語大賞2022
 1位:グレート-O-カーン「パンケーキ、食うか」 98 (40.8%)
 2位:葛西純「死んでもいい覚悟なんて、捨ててしまえ」75 (31.3%)
 3位:アレックス・ゼイン「共有しますか?」 70 (29.2%)
 4位:NOAH・小島聡「史上最大のX」 34 (14.2%)
 5位:秋山準「ちゃんとプロレスやろうぜ」 23 (9.6%)
 6位:ウナギ・サヤカ 「ギャン期 22 (9.2%)
 7位:「声出しOK」 21 (8.8%)
 7位:ヤス・ウラノ[今やれ! 21 (8.8%)
 9位:KENTA「アシ・アト(足跡) 20 (8.3%)
 9位:飯野“セクシー”雄貴「セクシー! セクシー! セクシー!」 20 (8.3%)

 グレート-O-カーンが昨年の「大空スバル式羊殺し」に続き2年連続1位。
 一般世間でも話題となり、文句無しでしょう。票数もダントツ。
 連覇は初。2年前も「余」が3位と、この賞の顔となってきました。

 毎年、新日本関連が強いのですが、今年は様々な団体から。
 5位〜10位は3票差の中に。順位つきますが、ほぼ同率でしょうね。

 皆様、本当にご参加ありがとうございます。

過去の「プロレス流行語大賞」結果

 第1回は2016年ですが、このときはTwitterのみの発表でブログ記事にしていません。
 1位は内藤哲也「ロス・インゴ・ベルナ〜ブレ〜ス、デ! ハ! ポン!」です。

■「プロレス流行語大賞2017」は「アンドレザ・ジャイアントパンダ」に決定〜結果発表&投票者コメント紹介: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/181780714.html
 1位: アンドレザ・ジャイアントパンダ
 2位: 「生きてます! 以上!」(柴田勝頼)
 3位: タグチジャパン(田口隆祐)
 4位: 「俺のハートは砕けたか」(YOSHI-HASHI)
 5位: [This is EVIL! Everything is EVIL! すべてはE

■「プロレス流行語大賞2018」結果発表!〜1位は「ヨシタツポイント」: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/185168016.html
 1位 ヨシタツ「ヨシタツポイント」
 2位 長州力「食ってみな、飛ぶぞ」
 3位: 内藤哲也「一歩踏み出す勇気」
 4位: TAKAみちのく「誰ですか」「ジャスト、タップ、アウト」
 4位(同票数): 飯伏幸太「却下します」
 4位(同票数): くいしんぼう仮面「バービック」

■「プロレス流行語大賞2019」結果発表〜1位はKENTA「#TOMO」: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/186888883.html
 1位 KENTA「#TOMO」
 2位 飯伏幸太「逃げない、負けない、諦めない!」
 3位 くいしんぼう仮面「奇特なファン」
 4位 アブドーラ小林「ドームは棚橋、文体は小林」
 4位(同票数)「AEW」

■長州力「ハッシュドタグ」が大賞〜「プロレス流行語大賞2020」結果発表: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/188192437.html
 1位:長州力「ハッシュドタグ」
 2位:KENTA「結局、俺が何を言いたいかっていうと・・・ってこと」
 3位:グレート-O-カーン「余」
 4位:潮崎豪「I AM NOAH 」
 5位:無観客

■「プロレス流行語大賞2021」結果発表〜今年最もプロレス界で流行った言葉は「大空スバル式羊殺し」に決定: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/189197244.html
 1位: グレート-O-カーン「大空スバル式羊殺し 」 
 2位 葛西純「狂猿」
 3位: 「GLEATしようぜ」「GLEATする」
 4位: 後藤洋央紀「消灯」
 5位: AEW「禁断の扉」「Forbidden door」

 年末開始の「ネット・プロレス大賞2022」もヨロシクです。
 また、今年は「番外編」もやる予定。
 



 個別記事ページ→ 『パンケーキ食うか?』(グレート-O-カーン)が1位〜「プロレス流行語大賞2022」結果発表

posted by sugi
2022年12月 23:22 | Comment(0) | ブラックアイ3関連
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