毎年恒例の大賞、結果発表です。
たくさんの投票、ありがとうございました!
投票ルール〜プロレス流行語大賞
あなたが2022年に最も"流行った"と感じた言葉に投票をしていただきました。・選手本人や関係者・ファンが「○○○に投票を」と呼びかけるのは禁止です。
・1人3つまで選択可能。
・選択肢にない場合はその他を選択し、表示される空欄に記述で投票可能。
・1人1回しか投票できません。
・意味不明な回答・重複する回答は、こちらで変更・削除する場合があります。
・選択肢の表示順はランダムで常に変更されます。
・2021年12月〜2022年11月までの言葉が対象
・投票期間・約3日間
権威があるかどうかは皆さんの判断にお任せ!
結果発表〜プロレス流行語大賞2022
では結果発表!総投票数:240票
(2021年=285票、2020年=192票)
1位:グレート-O-カーン「パンケーキ、食うか」
98票 (40.8%)
3月、駅内で酔っぱらいにからまれていた女児をグレート-O-カーンが救出。
泣き止まない女の子に優しくかけた言葉。
警察から感謝状も授与され、広く一般ニュースで報じられる。
リング上で、下した相手に「泣いているのか? パンケーキでも食うか?」とマイクしたことも。
2位:葛西純「死んでもいい覚悟なんて、捨ててしまえ」
75 (31.3%)
.@ElDesperado5@crazymonkey0909
— njpwworld (@njpwworld) September 13, 2022
TAKATAICHIDESPE MANIA (Sep. 12, 2022) Backstage comments FREE on #njpwworld!
9/12(月)#タカタイチデスペ マニア のBSコメントを #新日本プロレスワールド で無料公開中!
?━━━━━━━━https://t.co/jmfciXR3Hq
━━━━━━━━? pic.twitter.com/PQWbY6Zdek
9月12日、タカタイチデスペマニア・代々木第2競技場大会メイン、エル・デスペラード戦後のマイクから。
デスマッチファイターとして、プロレスラーとして、リングに立ち続ける意味を語る。
流行語ではなく名言だろうという意見多いも、簡潔な言葉でもありエントリーしました。
3位:アレックス・ゼイン「共有しますか?」
70 (29.2%)
共有しますか?
— Alex Zayne - アレックス・ゼイン (@AlexZayneSauce) May 22, 2022
5月、新日本プロレスに初参戦したアレックス・ゼインが、Google翻訳を駆使し投稿したツイートの一つ。
おそらく「シェア」の直訳。その後、団体の枠を超え流行。
コロナによる入国規制が緩和してすぐでもある。
これもあってゼインは人気者に。続き来日した海外選手は、日本語ツイートや食レポが増える。
4位:NOAH・小島聡「史上最大のX」
34 (14.2%)
/
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) April 19, 2022
??NOAHに【 X 】襲来????
\
― 史上最大級の"X"。お前は誰だ?
「WRESTLE UNIVERSE presents MAJESTIC 2022」
??4月30日(土) 15:00開始/13:30開場
??両国国技館
?タッグマッチ
丸藤正道 "X" vs 清宮海斗 稲村愛輝
※Xは当日の入場曲をもって発表#轟音のヘビー #noah_ghc #wrestleUNIVERSE pic.twitter.com/CHer42HCwD
4月30日、NOAH・両国大会、壮大な映像と共に「NOAH史上最大級のX」が予告される。
登場したのは小島聡。誰もが「煽りすぎ」と叫んだが、後には「Xといえば小島聡」と言われるまでに定着。
ちなみに映像を制作したスタッフは、Xの正体を知らなかったそうです。
5位:秋山準「ちゃんとプロレスやろうぜ」
23 (9.6%)
秋山「俺の大切な仲間が…だからと言ってやり返しにいこうとかそういうことじゃない。こうやってプロレスラーは意識失っても試合するんだよ。そして大きなケガにつながって、今みんなそうだろ! 大きなケガが続いてダメだろ! ちゃんとプロレスやろうぜ」#cffes2022 #ddtpro #noah_ghc pic.twitter.com/zv5M0v4SyF
— DDT ProWrestling (@ddtpro) June 12, 2022
6月12日、サイバーファイトフェス・さいたまスーパーアリーナ、中嶋勝彦の張り手により遠藤哲哉がTKO負け。同じ試合に出ていた秋山準のコメント。
この発言など含め「プロレ」スに対する意見が様々出る。
結果として「プロレス道にもとる」というような形にはならなかった。
6位:ウナギ・サヤカ 「ギャン期
22 (9.2%)
10月、ウナギ・サヤカが、所属のはずのスターダムのカードから名前が消え、他団体出場を開始。
ここからを「ギャン期」と自ら宣言。多くの団体に上がりまくり話題を生み続けている。
※参考
■【スターダム】ウナギ・サヤカが『ギャン期』突入を宣言! | プロレスTODAY
https://proresu-today.com/archives/200746/
7位:「声出しOK
21 (8.8%)
コロナ規制緩和により、不織布マスク着用での声出し観戦が約2年ぶりに解禁となる。
但し、ほとんどの会場はキャパ50%席数が条件。できない大会もまだまだ多い。
7位:ヤス・ウラノ[今やれ!」
21 (8.8%)
ヤス・ウラノ選手の言葉。インディー方面で流行。
Tシャツにもなった。
9位:KENTA「アシ・アト(足跡)
20 (8.3%)
今年発売されたKENTA選手の自伝。
試合後コメントで長くネタにされ、ついには締めの台詞にも。
9位:飯野“セクシー”雄貴「セクシー! セクシー! セクシー!」
20 (8.3%)
DDT・フェロモンズのメンバーである飯野選手の試合中に発せられる言葉。
11位:鹿島沙希「「スパパパパーン」
17 (7.1%)
12位:Ben-K「チキチキチキチキ、間違いねえから! どうでしょうか!
15 (5.8%)
12位:マグニチュード岸和田「責任取らんからな」
15 (6.3%)
14位:H・Y・O「バミシリ」
13 (5.4%)
14位:宮原健斗「#全日キテる」
13 (5.4%)
16位:ウナギ・サヤカ「査定してやる」
11 (4.6%)
17位:原宿ぽむ #ぽむがんばれ」
10 (4.2%)
18位:大家健「おはよーございます☆」
9 (3.8%)
19位:岡林裕二「力こそパワー」
8 (3.3%)
19位:諏訪魔「地獄に落ちろ」
8 (3.3%)
そのほか投票のあった言葉。
・拳王「いっちゃうぞクソヤロウ」
・新日本×NOAH「プロレスのチカラ」
・後藤洋央紀「お父さんはほんとは強いんだ!」
・オカダ・カズチカ「泣いてんじゃねえ、帰れ」
・神谷英慶「GO!GOGOだぜ!!」
・なつぽい「なつぽい革命」
・MIRAI「魂こめて」
・チェック島谷「チェッック」
・成田蓮「始まってんだよ、世代交代」
・SHO「おのれ義信ぅ!」
・稲葉ともか「一撃必殺ともか蹴り」
・AMAKUSA「我の名はAMAKUSA」
・ギデオン・グレイ「コレガ、ユナイテッドエンパイアノ、チカラダーー!」
・サミ・ゼイン「UCY」
・朱里「朱世界
・山下実優「追い焚き」
・,山下りな「デスマッチ・アマゾネス」
・アスカ「バカ、バカ、バーカ!」
・アクレイムド「Scissor Me Daddy Ass!」
・東スポ岡本記者「〜と言っても過言ではない気がする。
エル・デスペラード #アメリカ大脱出
・中野たむ&なつぽい「meltear」
・藤田ミノル「SAGAT民族
・ビリーケン・キッド「悩む前に買え!買ってから悩め!
・グレート-O-カーンン「今から1分だけプロレスラー辞める」
・石川奈青「それはそう。」
・嵐弾次郎「愛の多重債務者」
総評
■プロレス流行語大賞20221位:グレート-O-カーン「パンケーキ、食うか」 98 (40.8%)
2位:葛西純「死んでもいい覚悟なんて、捨ててしまえ」75 (31.3%)
3位:アレックス・ゼイン「共有しますか?」 70 (29.2%)
4位:NOAH・小島聡「史上最大のX」 34 (14.2%)
5位:秋山準「ちゃんとプロレスやろうぜ」 23 (9.6%)
6位:ウナギ・サヤカ 「ギャン期 22 (9.2%)
7位:「声出しOK」 21 (8.8%)
7位:ヤス・ウラノ[今やれ! 21 (8.8%)
9位:KENTA「アシ・アト(足跡) 20 (8.3%)
9位:飯野“セクシー”雄貴「セクシー! セクシー! セクシー!」 20 (8.3%)
グレート-O-カーンが昨年の「大空スバル式羊殺し」に続き2年連続1位。
一般世間でも話題となり、文句無しでしょう。票数もダントツ。
連覇は初。2年前も「余」が3位と、この賞の顔となってきました。
毎年、新日本関連が強いのですが、今年は様々な団体から。
5位〜10位は3票差の中に。順位つきますが、ほぼ同率でしょうね。
皆様、本当にご参加ありがとうございます。
過去の「プロレス流行語大賞」結果
第1回は2016年ですが、このときはTwitterのみの発表でブログ記事にしていません。1位は内藤哲也「ロス・インゴ・ベルナ〜ブレ〜ス、デ! ハ! ポン!」です。
■「プロレス流行語大賞2017」は「アンドレザ・ジャイアントパンダ」に決定〜結果発表&投票者コメント紹介: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/181780714.html
1位: アンドレザ・ジャイアントパンダ
2位: 「生きてます! 以上!」(柴田勝頼)
3位: タグチジャパン(田口隆祐)
4位: 「俺のハートは砕けたか」(YOSHI-HASHI)
5位: [This is EVIL! Everything is EVIL! すべてはE
■「プロレス流行語大賞2018」結果発表!〜1位は「ヨシタツポイント」: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/185168016.html
1位 ヨシタツ「ヨシタツポイント」
2位 長州力「食ってみな、飛ぶぞ」
3位: 内藤哲也「一歩踏み出す勇気」
4位: TAKAみちのく「誰ですか」「ジャスト、タップ、アウト」
4位(同票数): 飯伏幸太「却下します」
4位(同票数): くいしんぼう仮面「バービック」
■「プロレス流行語大賞2019」結果発表〜1位はKENTA「#TOMO」: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/186888883.html
1位 KENTA「#TOMO」
2位 飯伏幸太「逃げない、負けない、諦めない!」
3位 くいしんぼう仮面「奇特なファン」
4位 アブドーラ小林「ドームは棚橋、文体は小林」
4位(同票数)「AEW」
■長州力「ハッシュドタグ」が大賞〜「プロレス流行語大賞2020」結果発表: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/188192437.html
1位:長州力「ハッシュドタグ」
2位:KENTA「結局、俺が何を言いたいかっていうと・・・ってこと」
3位:グレート-O-カーン「余」
4位:潮崎豪「I AM NOAH 」
5位:無観客
■「プロレス流行語大賞2021」結果発表〜今年最もプロレス界で流行った言葉は「大空スバル式羊殺し」に決定: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3
http://blackeyepw.com/article/189197244.html
1位: グレート-O-カーン「大空スバル式羊殺し 」
2位 葛西純「狂猿」
3位: 「GLEATしようぜ」「GLEATする」
4位: 後藤洋央紀「消灯」
5位: AEW「禁断の扉」「Forbidden door」
年末開始の「ネット・プロレス大賞2022」もヨロシクです。
また、今年は「番外編」もやる予定。