遅くなりましたが、G1開幕連戦の情報を。
試合後コメント中心。
G1開幕戦〜7.17札幌
「この俺にかかって来いコノヤロー!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 16, 2022
開幕メインは灼熱肉弾戦!
コブが怒涛の猛攻も、最後はオカダが激勝!
『G1』モンスターブロックを好発進!!
【7.16札幌結果】
★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/dQMZ394zgD#njpw #G1開幕 pic.twitter.com/C1QcJUxQSZ
<配信アーカイブ> ※無料!
/#G1CLIMAX32 札幌大会(7/16)を公開??
— njpwworld (@njpwworld) July 16, 2022
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「G1 CLIMAX 32」Aブロック公式戦??
コブが凄まじいパワーでオカダを圧倒??昨年覇者オカダ、初戦から大ピンチ??
?? @rainmakerXokada × @RealJeffCobb
?? #njpwworld で配信中??
??視聴&登録?https://t.co/Tj7UBJ4PjP#NJPW #G1開幕 pic.twitter.com/2nqsgJu0aI
▼大会詳細、試合後コメント、など
■G1 CLIMAX 32 ? 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2022/7/16 | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/tornament/354181?showResult=1
・二連覇を狙うオカダがコブを撃破!
・ジェイはSANADAをブレードランナー葬!
・オスプレイが粘るファンタズモを振り切る!
・ヘナーレが棚橋に価千金の勝利!
<オカダがエメフロ?>
オカダ・カズチカが、フィニッシュ1つ前に出した技が、エメラルド・フロウジョンではないかと話題になっています。
公式の試合経過から。
オカダを捕まえるとロープに飛ばして、今度こそツアー・オブ・ジ・アイランドだ。この日は「ABEMA ・プロレスの日」とし、新日本・札幌とNOAH・日本武道館が、ほぼ同時間帯にABEMA でLIVE中継されていました。
だが、オカダもこれを着地すると延髄斬り。さらにバックから持ち上げてエメラルドフロウジョンのような形でサイドに落とすと、最後は必殺のレインメーカー。コブから3カウントを奪い、勝ち点2を上げたのだった。
それを意識したのか?
コメントから。
−−フィニッシュの畳みかけがすごかったんですけど、そのへんは自分の中で何かメッセージ的なものは?内藤戦でエメフロっぽい技はありましたっけ?
オカダ「まぁいや別に、そんなにないですけどね、メッセージっていうか。まぁ内藤さんとの時もやってますし、まぁでも、ある意味、ジェフをあそこまで持ち上げられたっていうのは、俺も力あるなと。俺もモンスターだなと。ある意味、Aブロックのほかの選手もビックリするような闘いができたんじゃないかと思います」
オカダ選手のエメラルド・フロウジョンは、 2016年の丸藤正道戦でも使われています。
■【新日・両国】IWGP王者オカダが丸藤に劇勝 まさかのエメラルドフロウジョン発射 | 東スポのプロレスに関するニュースを掲載
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/603548/
NOAHを意識した可能性はあるような。
でも現役の誰かの技でなく、三沢さんの技というのが「高校生」とまで見下したNOAHへのメッセージとも取れるかな。
まぁ、この時点でのNOAHのトップは小島聡なんですがね。
<注目のコメント>
■第6試合 ヘナーレvs棚橋 | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/card_result/365835
ヘナーレ:『G1』デビュー戦でビッグ・BASED・勝利を上げた!今ごろタナハシは(トレーナー)スガノに膝に氷嚢を当ててもらってるだろうな。そしてホンタイの奴らは『大丈夫?』なんて聞いて媚を売ってるに違いない。でもタナの心の底では『ヘナーレを信じてやれば変わってたのかもしれない』って後悔してるはずだ。
でももう手遅れだ。俺は今UNITED EMPIREのメンバーだ。(UNITED EMPIREに)入った当初から俺はホンタイ・センパイを一人残らず狩って壊してやると心に決めていた。そして今日でそのミッションは遂行された」
■第8試合 ジェイvsSANADA | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/card_result/365837
ジェイ「俺が戻ってきたうえ、今回は何人かの選手にとっては新たなチャンスがある。出場選手のうち何人かは、長い間ニュージャパンのマットにいるにも関わらず、今回が『G1』初出場だ。アーロン・ヘナーレとデビッド・フィンレー、お前らはそういう意味で黙っちゃいない!お前らは6〜7年間、あがいてきたんだろう?お前らは他のやつらを責めるんじゃなく、自分のことを見つめなきゃいけなかった。自分の欠点についてよく考えれば、お前らはもっと良い選手になれる。俺はそうやって、そのお陰でここまでたどり着いたんだ。俺は今持っているベルトだけの話をしてるんじゃない。今まで獲ったベルト全てについてだ。俺はUSヘビー級、IWGPヘビー級、インターコンチネンタル、NEVERのベルトを巻いたことがある。そして現在は世界ヘビー級王者だ」
ジェイ「SANADA、俺はお前から『G1』の最初の2ポイントをもらった。もちろん、これからさらにポイントを重ねていく。今、俺にはある予感がしている…。当然、何か予感がする時は、それは必ず実現する…。俺はこの”Jay1″で無敗という予感がするんだ! 「”SWICHBLADE”ジェイ・ホワイト、”Jay1 CLIMAX 2022″で無敗!」って書いておいてくれ!今、この見出しを書くんだ。クリス・チャールトン、サイト用に今のを書き始めろ。なぜって、俺がそう言ったら、それは間違いなく現実になるからだ」
■第9試合 オカダvsコブ | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/card_result/365838
■G1 CLIMAX 32 ? 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2022/7/16 ? 試合前 | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/card_result/367233
高橋ヒロム選手の「お知らせ」は、新日SSの告知でした。
翌日も同じ。
G1・2戦目〜7.17札幌大会
“自称”USヘビー王者・ジュースが鷹木を撃破して『G1』白星発進…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 17, 2022
“地元”タイチが好勝負の末、石井にブラックメフィストで激勝!!
7.17北海きたえーる大会結果
⇒https://t.co/FyIzgxo24h#G1CLIMAX32 #njpw pic.twitter.com/aJGduJbnDW
▼配信アーカイブ
/#G1CLIMAX32 札幌大会(7/17)を公開??
— njpwworld (@njpwworld) July 17, 2022
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「G1 CLIMAX 32」Dブロック公式戦??
両者一歩も譲らない激しいどつき合い??勝ち星を手に入れるのはどちらだ??
?? @Takagi__Shingo × ジュース・ロビンソン
?? #njpwworld で配信中??
??視聴&登録?https://t.co/Tj7UBJ4PjP#NJPW pic.twitter.com/UNzhvpZgV7
▼大会詳細・試合後コメント、など
■G1 CLIMAX 32 ? 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2022/7/17 | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/tornament/354182?showResult=1
・“自称”US王者ジュースが鷹木を粉砕!
・ザックがKENTAから鮮やかな逆転勝ち!
・矢野が新たな怪物ジョナに作戦勝ち!
・タイチが石井との真っ向勝負を制す!
<注目の試合後コメント>
■第6試合 タイチvs石井 | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/card_result/365844
タイチ「(※コメントスペースへ座り込み)もういい…。もういい! もういい! もう2度と(試合で)石井当てんな。もういい。なんべんも言わすな。今日、なんべんも“休場”しようと思ったよ。家の布団に丸まってたよ、ついさっきまで。でも、お母ちゃんに叩き起こされて、『行きなさい』って、布団引っぺがされて、家追い出されたよ。しょうがなく来たんだ。今日、家族、見に来てんだよ。そのためだけにやったんだ。あとは宣言どおり、俺のYouTubeの視聴者メンバーのためにだ。そんなヤツが1人ぐらいいたっていいだろ、こんな時代に。ダメか!? 時代は動いてんだ。昔のプロレス、リング上だけで目立つ。リング上だけで結果出す。それだけじゃない時代がもう来たんだよ。いろんなリング外でも発信できる時代が入ったんだよ。YouTuberとプロレスラーの二刀流。そんなヤツがいたっていいだろ?誰にも迷惑かけてねぇだろ。誰よりも、俺、働いてんじゃねぇかよ。新日本プロレス、ブシロードのために。だから、頼む。もう石井はやめてくれ。石井はやめてくれ…(※と言って苦しそうにうなだれる)。俺が3人、4人いたって足りねぇよ。何なんだ、あいつはいったい!? 何歳だ、あいつは!(※と言って上体を起こす) もう50なんだろ、そろそろ? 怪物でもなんでもねぇわ。(※立ち上がりつつ)“怪物”ジャンボ鶴田なんて昔あったけどな。俺からしたら、石井が怪物。あんなヤツ、もう2度とやりたくねぇんだよ。(※片膝立ちになり)勝ったんだか負けたんだか、もうわかんねぇよ! 石井、おかげでよ、お前にはいつも火つけられてばっかりだ。火ついたよ、今日も。お前には感謝してんだよ。いまの俺ができあがったのも、いい意味で石井のせいだ。いや! 悪い意味かもしんねぇな。よし、火ついたぞ」
「(※立ち上がり)必ずあの“賜杯”を抱いて、(8.18)武道館の夜、即日生配信してやろうじゃねぇか。火がついたよ。やってやろうじゃねぇか」
■第8試合 サックvsKENTA | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/card_result/365846
本当に、この2人の関係は特別。
ザック「(※日本語で)KENTAサン、ホンジツ ハ トレーニング アリガトウゴザイマシタ。ダイセンパイ、イツモ、アリガトウゴザイマシタ。アリガトウゴザイマシタ。マタ、マタ、マタ、オネガイシマス! (※英語で)イェー、そうだ、クソ! KENTA、あなたにはたくさん借りがある。2011年にNOAHのイギリス大会で、俺はあなたの相手という人生最大のチャンスをもらった。あれがあなたからボコボコにやられた最初の試合だった。
それから同じ結果が何度も何度も続いた。でも、俺はあなたに負け続けても、NOAHドージョーに入った。14歳のころから日本でプロレスラーになることが俺の夢だった。ここでプロレスをしたい気持ちはもちろんだが、同時にドージョーに入って肌で文化を学びたいと思っていた。
そしてドージョーに入ったはいいが、それからも毎日毎日あなたにボコボコにやられた。それから俺たちは別々の道へ別れた。お前はワールド・レスリング・フェデレーション(※WWEの以前の団体名)に。俺もNOAHを離れた。そして、世界最高のテクニカルレスラーへと成長した。世界中のインディーシーンで数々のトーナメントとベルトと制覇した」
「だが、俺には昔から闘いたい場所があった。14歳のころから、いま以上に痩せこけていたあのころから、俺はスクールカウンセラーにも『将来ニュージャパン・プロレスに上がる』って宣言してた。当然、笑われたけど。だが、俺はついにニュージャパンへ辿りついた。
最初の2年くらいはサビシイ気持ちもあった。そしたら何が起こった!? オレのダイセンパイ、コバヤシ(KENTA)さんがついにニュージャパンに現れた。そして、すぐにその年の『G1』で対戦した。そのときもまた俺はボコボコにやられたよ。でも、俺はいまこうして世界最高のテクニカルレスラーとなり、今日あなたをタップアウトさせた、ダーリン。
パンデミックが始まってからも、俺は日本に居続けることを選んだ。だってそれが俺の運命だったから。普段は運命なんて信じないけど、これに限っては運命以外の言葉が見つからない。運命なんて信じるのは占い好きのバカくらいだけど。最近、日本語の勉強を頑張ってるせいで、英語のボキャブラリーが減ってきた。でも、俺の運命はIWGP世界ヘビー級王者になることなんだ。だけど、このパンデミックの中で俺も色々と自信を失うことがあった。
タッグのベルトは獲ったけど、シングルではいまひとつ結果を残せなかった。それが2020年の『G1』(のKENTA戦)の結果につながった。それでキョネン、オオサカでまたあなたに敗れた。なぜ負けたのか自分でもわかってる。俺は科学者並みのスゴい脳みそを持っているが、大きすぎるエゴがときに問題になる。特に昔のセンパイとの試合ではいつも気が大きくなってしまう。人間に扮したヌードルみたいな見た目をしてるかもしれないが、常にプライドを持って試合に挑んでいる。しかし、ときに調子に乗りすぎてしまう。
でも、今年のKENTAはいつもと違った。俺に勝てるって思っただろ? まさか。あなたが人生でチャンコを食べた回数を超える関節技を俺は持ち合わせているんだぞ。俺のテッカーズ(テクニック)とプロレスIQ、そして“ソイボーイ・パワー”では俺の右に出る者はいない。
KENTA、リング上で『お前を倒してチャンコナベを作らせる』って言ったよな。それじゃ、バカ、お前が俺に“ヴィーガン・チャンコ”を作れよな! トーフとダイズ・ミートがたっぷり入った鍋をな。KENTA、金輪際、俺のセンパイ面はできない。なぜなら今日から俺がダイセンパイだ!」
KENTA「なんだ、あれ! タップ(ギブアップ)してねぇだろ! してねぇよ、俺。(※カメラに向かい)した!? した!? (※カメラが横に振られるとちょっと驚き)し、してないように見えた…!? してねぇんだよ、だから。ふざけんな。お前もそう見えただろ?」
「なんだよ、あのレフェリー!? 新人、あれ!? 見たことねぇけど。なんだよ、あの赤い服着て。ダセぇな、あれ。おかしいだろ、どこ見てんだよ、あいつ!? ふざけんなよ。タップしてねぇから。してねぇから! わかった!? わかったかよ!? (※カメラがうなずくと)してねぇんだよ。なぁ!? ちょっと痛くて、ちょっとこうやって叩いただけで(※と言いながら右手で左腕を軽く叩き)タップみたいなこと言いやがってよ。タップじゃねぇんだよ、あれ。チェックしたんだよ、肘を。してねぇから。俺、そういうタップしたのに『してない』とか言う人、俺ホント大きらいなんだけど、俺だってしてないんだもん。してないものを『してない』って言ったって別に悪くないだろ…? 悪くないだろ、なぁ…?(※カメラがうなずくと)ちょっと座らせてくれよ(※と言って床へ座り込む)」
「なんだ、あれ、ザック。ふざけんなよ。ザック、テメェ。なに、あいつ。生意気になって。『センパイ、センパイ…』(と言って)。なんだ、あいつ…。(※英語で)ザック……お前が覚えてるかどうかは知らないが、数年前に俺がWWEでもがいてたころ、テキストを送ってきてくれて俺を励ましてくれたよな。覚えてるか? 俺が何に苦しんでるのか心からわかってくれている気がしたよ。あのとき、お前が俺にくれた言葉は絶対に忘れない。でも、いま現在2022年のザック・セイバーJr.は大きらいだよ。次は絶対に俺がお前を倒す。わかったか!? オイ、ザック、サンキュー、それから F○○k you。(※片膝立ちになり日本語で)けっきょく俺が、なんかこんな疲れきったこの記者の軍団の中で、俺が何が言いたいかっていうと、俺はここではもう自伝の宣伝はしないって決めたってこと!(※と言って立ち去ったあとには、またもや自伝『足跡』が残されていた)」
■第9試合 ジュースvs鷹木信悟: | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/card_result/365847
▼安田!
ローラー「Aブロックはデカいヤツほど早く死ぬ事になる。それを7.26(後楽園)で見せつけてやるよ。アーチャーを俺のFilthyな手で絞め落とす(中略)俺が新日本最高のシューターだと証明する。イノキ、ナカムラ、ヤスダのような偉大な選手と同類だとわからせてやる」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 17, 2022
全文https://t.co/FyIzgxo24h pic.twitter.com/LvHoRaEIvR
▼おkれも力
「これが余の支配力! 余の広報力だ!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 17, 2022
グレート-O-カーンが人気ジュエリーブランド『JUSTIN DAVIS』と“同盟”を結び、UNITED EMPIRE全員の新コスチュームをプロデュースしたことを発表!!
コメント全文は
⇒https://t.co/FyIzgxo24h#G1CLIMAX32 pic.twitter.com/hvJ25rCd0M
▼なんだろ?
ファンタズモ「昨日の俺のヘビー級デビュー戦で、ファンは俺がどれだけ特別か気付いただろう。あと1歩だった。ま、もう少し待ってろ(中略)(※手の平を指し)ほら“ここ”だよ。意味がわからないか!? 選手もほとんど気づいていない。もう少しだ、すぐわかることになる」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 17, 2022
全文https://t.co/FyIzgxo24h pic.twitter.com/cCE9JsTo1Q
G1クライマックス、楽しんでいきますよ。