2021年06月27日

史上初“三冠巴戦”の興奮に酔う、ジェイク・リーが3番手の有利活かし新たな王道の主役に/6.26 全日本・大田区総合体育館大会、情報まとめ&感想

カテゴリー:全日本プロレス

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 話題盛りだくさんだった全日本・大田区総合体育館大会の情報まとめと感想。


史上初の三冠巴戦

 約2年ぶりとなる全日本プロレスのビッグマッチは試練の連続。
 緊急事態宣言で5月の予定が延期、更に直前で諏訪魔が検査陽性で欠場&三冠王座返上。
 しかし、誰も想像しなかった「巴戦」の開催で 逆に話題性は高まった感ありました。

 大会結果は以下で。

 観衆:1480人。

■三冠統一の地でジェイクが宮原、青柳との巴戦を制し初の三冠ヘビー級王座戴冠!アキラが悲願の世界ジュニア戴冠で新たな歴史を刻む!石川vs裕向の同期対決は石川に軍配!
 http://battle-news.com/?p=72080 
 無料の試合詳細、試合後コメントはこちらで。



<試合後コメント>
ジェイク・リー with TOTAL ECLIPSE
ジェイク「リング上で言ったことが全てなんだが……なにか聞きたいことは?」

――初めて三冠ヘビー級王座を戴冠したお気持ちは
ジェイク「リング上で最後に言ったこと、覚えてますか?諏訪魔、俺とアンタの物語は終わったわけじゃないんだ。アンタからタイトルマッチで勝たないと俺の物語は先に進まない。待っててやるよ。『早く』とは言ったけど、万全の状態で戻ってこい。コロナだけじゃない。身体のアチコチ痛いんだろ?しっかり治してこいよ、諏訪魔!待ってるぞ、お客さんが!」

――3本のベルトが今手元にあります
ジェイク「冒頭に言ったことが全てです。人生はチャレンジだ。どんな結果であれ、俺はチャレンジし続けた。こんな状況下でもだ!その結果、俺はこの結果を導き出した。応報なんてクソくらえ!まずは結果をしっかり考えてから行動しろ。これを見てるやつもそうだぞ。落ち込んでんじゃねーよ、こんな情勢で。なあ。どんな手を使ってもいい……あ、犯罪だけは犯すなよ?」

――全日本プロレス50周年に向けてどう突っ走っていきますか?
ジェイク「まずは芦野、石川。早々と現れてくれた。こうじゃないと、やっぱり。変更だったり延期だったり色々あったが、けど俺がそんなもんで止まるわけじゃない。ここからどんどん来い、俺に挑みたいやつ。俺の意見に、俺の主義主張に反論したいやつはいっぱいいるはずだ。お前の主義主張をぶつけてこい!そしたら50周年、もっと華々しくなるぞ!……っていう感じですね」

――今日から入場時のイメージも一新されていました
ジェイク「アレはホントは、対諏訪魔用に考えてたんだ。けど、青柳、宮原に使うとはな……。
(略)
ジェイク「……まあ、こんなんじゃ締まんないから、俺から言っとく。この三冠ベルト、改めて、改めてだ。この場に持ってきてくださってありがとうございました(※緒方公俊氏へ3本のベルトを返還)」

ランシスコ・アキラ
「信じられない!信じられない!僕が新しい世界ジュニアヘビー級のチャンピオンなんだ!このフランシスコ・アキラがはヨーロッパ出身の選手で初めて世界ジュニア王者になったんだ!新しい歴史を創ったんだ!それを歴史に記してくれ!僕は2年前に日本に来て、ハードな練習を積んできた。そして、今日こうして結果を出したんだ!信じられない!そして、SUGIサンが僕に挑戦表明をしてきた。彼は素晴らしい選手だけど、僕はSUGIサンに『2021 Jr. BATTLE OF GLORY』で勝ってる。またもう1回勝ってやるさ。世界ジュニア王者、フランシスコ・アキラとしてね!昨年から色んなことがあったけど、決して諦めなかった。決して投げ出さなかった。この世界ジュニア王座を取るために頑張ってきたんだ。(※家族や大切な人の名を挙げてから)みんな、僕はやったぞ!全日本プロレスのファン、アリガトウゴザイマシタ!僕のジャパニーズドリーム、世界ジュニア王座戴冠を成し遂げたぞ!このベルトは僕のものだ!アリガトウゴザイマシタ!アリガトウゴザイマシタ!アリガトウゴザイマシタ!」


<記事>
■史上初の巴戦制しジェイク・リーが新三冠王者に、アキラがイタリア人初の世界ジュニア奪取…全試合結果(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2ca20fcb601d3d9c2a12f2871965617695db981b
■緊急事態に見舞われた三冠統一の地で“不遇の天才”ジェイク・リーがついに三冠ヘビー級王座戴冠!「人生は挑戦だ。どんな形でも諦めなければ形にはなる」(バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/7fccae3933402ed7936219c94b685cc16a5c2263
■ジェイク・リーが史上初の巴戦制し新三冠王者に…試合後さらに2人の挑戦者が現れ「巴戦はうんざりだ」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e89f07b947f09c0fa8d4a73dcd09f5154bdefbfa
■全日本・リー 史上初の巴戦制し三冠初戴冠 コロナで返上の諏訪魔に「早く戻ってこい」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/113981a4dca31573db35cb2532055c1bb7ffd9e3
■【全日本】史上初の3冠王座決定巴戦はジェイク・リーが制し第64代王者に「見ろ、この結果を!」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a7ad394e1bf2c414cb02e7dd78a9e86db85d580b
■欧州から初の世界ジュニア王者誕生!コロナ禍でも祖国に帰らず単身修行中のフランシスコ・アキラがジャパニーズドリームを実現!(バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b3576390a778b23a738104e30135f343b18420e2
■西島洋介がヨシタツと全日本プロレスで猪木アリを彷彿とさせる異種格闘技戦!(バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/28970bb62071b14612ccf536c234bf477c05667c
■【全日本】ヨシタツ 西島洋介との異種格闘技戦に快勝 「タップしてない」と西島は再戦要求(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ad0a82a9a465f4a62a7294d9a016f8e1411f704e
■ジャンボ鶴田メモリアルマッチで『ジャンボ鶴田をキレさせた男』仲野信市や“ウルトラセブン”高杉政彦が全日本プロレスのリングに復活!“力道山三世”力へ公開指導!(バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a40106ecd05cd2b50f1da761dddadd1fa7b39e02
■ジャンボ鶴田さんメモリアルマッチで後輩の渕正信と越中詩郎らが奮闘…三冠ヘビー級統一の地で(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/90a059c4c25abc049f71ca322611b38ac88b3685
■元双子力士が初の一騎打ちで兄・斉藤ジュンが弟・レイに勝利…王道トーナメントに兄弟で出場も決定(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d89e32a5b05ed646cb0305fd16b42e4e52a2ab84




ブラックアイ感想

 全日本TVでLIVE観戦。メイン中心で。
 滅多に見られるものではない巴戦、大田区の磁場が呼んだのか。試合前の楽しみ度はハンパありませんでした。
 1試合目の宮原vs青柳、いきなり真っ向勝負。技の出し惜しみもあまりない。97年チャンピオンカーニバルで行われた巴戦、三沢vs小橋と意味合いは近いのか。
 ここはガッチリと宮原が勝利。
 2試合目の宮原vsジェイク、ハンデ背負う宮原は気迫を全面に出し勝負。しかしジェイクはデカくて強かった。
 3試合目はジェイクvs青柳。青柳は宮原戦と違い腕への一点集中で勝負。ジャーマン連打など果敢に攻める。
 しかし絶対的なフィニッシャーとなっていたはずのエンドゲームをブレーンバスターで切り替えされた後に敗退。試合時間は、この3試合目が一番長かった。
 ジェイクが連勝で三冠初奪取。やはり3番手は有利なのがそのまま出た。
 正直、開始前の期待値が高かったので、2周はして欲しかったところはありますが、タイトルマッチ級の激しさは続いたのでそこは仕方なし。
 それよりは、ジェイクの完勝っぷりが引っかかってはいた。宮原や青柳が、全てさらけ出し巴戦に挑んでいったのに比べ、、少し余裕を残すぐらいに見えてしまった。いや、実際はキツイのでしょうけど。
 そんなに悪くは無かったのだけど、覚醒は、2021カーニバル最終戦の宮原戦の方が上。注目度の高い場でそれをやれなかったのは少し残念。
 しかし、“強さ”をアピールできた部分はある。
 もう既に流れは変わっていて、試合後には、芦野・石川と、諏訪魔・宮原のいない三冠ロードが始まった。
 来年の50周年に向け、しばらくはジェイクが引っ張るという構図、注目していきます。
 ジェイクvs諏訪魔はやらなければいけないのですが、ちょっと時間があけてからでもいい気がしてきました。ある程度はまかせてみて、「これじゃダメ」と判断したら諏訪魔が潰してもいいのでは。
 そうなっては欲しくないんですけどね。

 とにかく、アクシデント感をサプライズに変換できた“巴戦”のアイディアは最高。こういう攻め方は続けて欲しいです。

 あと、世界ジュニア戦の岩本煌史が良かった。王者として厚みのある闘いぶりがしっかりできていましたよ。
 なので王座転落はびっくり。ヘビー転向なのかな?

▼大会MVP:青柳優馬
▼大会ベストバウト:石川修司vs宮本裕向
▼ベスト音響:ヨシタツvs西島のあとのロッキー

発表


「第8回 王道トーナメント」1回戦 無制限1本勝負
<昼>
石川修司 vs 斉藤ジュン
ブラックめんそーれ vs 吉田綾斗
 ゼウス vs 立花誠吾
 大森隆男 vs 青柳亮生
ライジングHAYATO vs T-Hawk
宮原健斗 vs 児玉裕輔
入江茂弘 vs 羆嵐

<夜>
諏訪魔vs斉藤レイ
 イザナギvsフランシスコ・アキラ
 大森北斗 vs 本田竜輝
 TAJIRI vs デビル紫
 ヨシタツ vs 佐藤光留
田村男児 vsアブドーラ・小林
岩本煌史 vs 土肥こうじ
青柳優馬 vs 芦野祥太郎
 無差別級で行われるトーナメント。今年は枠が増えた。
1回戦では「宮原vs児玉」が注目カードかな。
 進んでいくとかなり面白い対戦が見られそう。

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posted by sugi
2021年06月 18:22 | Comment(0) | 全日本プロレス
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