2020年にプロレス界で最も流行ったと思われる言葉に投票していただきました。
1人3つまで選択可能、選手・関係者・ファンによる言葉自体への投票呼びかけは禁止としました。
今回で5回目となります。
言うまでもないことですが、私個人が勝手にやっている賞であり、権威があるかどうかは皆さんの判断にお任せしています。
今回の投票数は192票。
昨年が376票だったので、だいぶ減ってしまいました。あらら。
プロレス流行語大賞2020
では、結果発表。20位までの公開とします。
1位:長州力「ハッシュドタグ」
71件 (15.3%)
2位:KENTA「結局、俺が何を言いたいかっていうと・・・ってこと」
65件 (14.0%)
3位:グレート-O-カーン「余」
41件 (8.8%)
4位:潮崎豪「I AM NOAH 」
36件 (7.8%)
5位:無観客
29件 (6.2%)
6位:#お家でフルコスチュームに着替えてみた
25件 (5.4%)
7位:くいしんぼう仮面「神輿やないねんから」
21件 (4.5%)
7位:高木三四郎&秋山準「大老害」
21件 (4.5%)
7位:まっする「2.9次元ミュージカル」
21件 (4.5%)
10位:世志琥「どーも、女子プロレスラー世志琥です・・・作ってみたぞ、コノヤロウ!」。
19件 (4.1%)
11位:ジュリア「「アリべデルチ、またな!」
17件 (3.7%)
12位:飯伏幸太「本当の神になる」
13件 (2.8%)
12位:棚橋弘至 「プロレス貯金」
13件 (2.8%)
14位:B×Bハルク「サプラーイズ」
11件 (2.4%)
15位:ホットジャパン
10件 (2.2%)
17位:大谷晋二郎「熱量ポイント」
9件 (1.9%)
17位:リモートサイン会、インターネットサイン会
9件 (1.9%)
19位:藤原秀旺「料理研究家」
8件 (1.7%)
20位:CyberFight
7件 (1.5%)
20位:#SpeakingOut
7件 (1.5%)
■プロレス流行語大賞2020 - 投票/アンケート - 人気ブログランキング
https://blog.with2.net/vote/v/?m=va&id=223431
1位は、長州力さんTwitterから。2019年末のアカウント開設以来、プロレス界を完全に飛び越え一般世間でも話題沸騰。
「ハッシュドタグ」は騙されての投稿だったそうですが、空前の大ウケ。長州力Twitterを象徴する言葉としての投票でしょう。文句無し。
長州さんは、2018年にも「食ってみろ、飛ぶぞ」が2位となっています。
2位はKENTA選手。2019年の「#TOMO」に続く2連覇は惜しくもならず。
「結局、何が…」は、バックステージでのコメントなどの締めとして発せられる言葉。
ファンも使いやすい? 言葉とツイートで2020年を掻き回し続けたKENTA選手、今後も上位に顔を出しそう。
3位はグレート-O-カーン。10月に帰国、役1ヶ月半でインパクトのある言葉を次々残す。
「余」は自身を語る際の一人称。東スポのインタビューでもオーカーン選手の言葉が「余」と書かれていたことで話題に。
来年以降も期待されます。
7位に「「神輿やないねんから」、くいしんぼう仮面選手は毎年上位に違う言葉を入れている。様々な団体に広まっている場合が多いのが凄い。
海外では大変な問題となった「#SpeakingOut」は20位止まり。日本国内では触れるマスコミがほとんど無かったことと、ネガティブよりの言葉として見て投票をしなかった方が多かったか。
2020年と言えばコロナ禍。自粛などに関連した言葉としては、「無観客」「#お家で」「プロレス貯金」「インターネットサイン会」がランクイン。また世志琥選手も自粛が無ければブレイクありませんでした。
来年はどんな年となるのでしょう。流行は言葉だけでお願いしたい。
さて、次は「ネット・プロレス大賞2020」ですよ! 投票たくさん、お願いします。
今年はやる意味あるでしょう。
投票者コメント
投稿していただいたコメントを一部紹介。・今年を振り返ると、コロナ関係でも明るい話題を作った 大石選手の #お家でフルコスチュームに着替えてみた が1番良かったかなぁ。
・潮崎豪「I AM NOAH 」会場で一番叫びたい言葉
・サイバーファイト設立、コロナ関連を除き今年プロレス界で一番大きい出来事だったのではないでしょ
・情報番組はじめ、久々にプロレス界の外側でも注目が集まったという点でハッシュドタグは大賞でしょう。ま、単に面白かったから。あとはオマケに近いやつ。
・長州さんの言葉は、一般の世間にも届いたのでは。プロレスファンからしたら「あの長州力が!」という嬉しさを感じた。
・やっぱり世間に響いたのは「飛ぶぞ!!」とクッキーだと思うのです。そして#SpeakingOutは、このままなんとなくフェードアウトさせていくようではいけないなぁと。
・「ハッシュドタグ」 夕方のニュースで飛ぶぞと並んで紹介されてたのでまぁこれかなという気はする
<過去のプロレス流行語大賞>
2016年:内藤哲也「ロス・インゴ・ベルナブレス・デ・ハ・ポン」
2017年:アンドレザ・ジャイアントパンダ
2018年:ヨシタツ・ポイント
2019年: KENTA「#TOMO」
参考リンク
■「プロレス流行語大賞2019」結果発表〜1位はKENTA「#TOMO」: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3http://blackeyepw.com/article/186888883.html