驚きのニュース。
画像は、昨夜の試合後に珍しく対戦した田村選手と握手し、会話をかわした秋山準。
東スポ記事を秋山準本人否定せず
■全日本・秋山準がDDTにレンタル移籍へ 高木三四郎社長が指導力と影響力を高評価:東京スポーツhttps://www.tokyo-sports.co.jp/prores/ajpw/1931115/
さらに、その姿に触発された若きエース・竹下幸之介(25)から対戦を要求され、秋山をリーダーとした新ユニットと竹下率いる「オールアウト」の対抗戦も始まりつつある。そうした状況を見た高木社長がレンタルでの移籍を打診した。「秋山さんが試合に出ることで、若手の大きな成長を感じました。それに加えて竹下など主力選手にも刺激になっている。そこで『これからはゲストコーチではなく、一歩踏み込んだレンタル移籍という形で、うちで腰を据えてじっくりやってもらえないか』と秋山さん、福田社長にお願いしているところです」と話す。東京スポーツの記事では「合意は間近」=まだ未決定、となっていますが、秋山選手自身が記事をツイート。
この打診に秋山も「それはもう、一選手として必要とされるところに行くだけですよ。高木さんが言ってくれていることなんで、その気持ちに応えたいと思っています」と前向き。ゲストコーチでの参戦により「全日本での役割は一段落した感じもあるし、新鮮なところは楽しいっていうのもある」と手応えをつかんでいただけに、誘いを断る理由はなかった。
レンタル期間は年内とみられ、その期間はDDT所属選手扱いで、その後は完全移籍となる可能性もある。全日本とすれば“王道継承者”を放出する形になるが、福田社長は「一時代を築いていただいた貢献者ですので我々としては損失とも思えるんですが、一方でこの4か月、厳しい状況が続くマット界全体を活性化し盛り上げるのに力を発揮していただけるといい、とも思っています」と業界全体への影響を考慮し、受け入れる意向だ。「返答は本人の意思も確認してするつもりです」とも述べ、3者の合意は間近になっている。
全日本・秋山準がDDTにレンタル移籍へ 高木三四郎社長が指導力と影響力を高評価(東スポWeb) https://t.co/n7d3eg4NOG
— 秋山準[Jun Akiyama] (@jun0917start) June 26, 2020
否定していないと言うことは、真実なのでしょう。
レンタル移籍ではありますが…衝撃。
DDTにとっては大きなこと。
どこまで行っても新日本・全日本の流れをくまない団体は、本流扱いされないところあります。ビッグネームの血が加わることで、プロレス・マスコミ、そしてファンの見る目が変わるキッカケとなるかもしれません。
当然、選手のスキルアップ、リング内の活性化も期待できます。
「横一線」のイメージを、本気で変えに来たのかも。
問題は全日本、DDTと逆でマイナスなイメージ。
選手としてはトップ戦線から一歩引いている状態ですが、社長は退いていますが、今の全日本=秋山・全日本とみる人は多いでしょう。
個人的には、青木篤志さんの役割を秋山さんが受け継いでいたのではないかと想像していたのですが、そうでなかったのか、別に任せられる人がいるのか…。
レンタルとはいえ、秋山準がいなくても今の全日本は動くのだな、と分かったのは複雑。
これで何か、DDT側から見返りのようなものはあるのでしょうか? 全日本もコロナで苦しくないはずがない。
もう、“新しい全日本”を大々的にアピールするキッカケとしてほしいですね。
全てが良い方向に向かう可能性もあると思います。
昨夜の全日本プロレス大会中継、メイン後に芦野祥太郎の三冠王座挑戦を受諾した諏訪魔選手が、こんなマイクをしていました。
「俺は全日本プロレスの看板も守るし、なんとしても、全てを、守っていきたいと思うよ。最後に、俺が、全日本プロレスの象徴、三冠王者の諏訪魔だ、オイ!」。
外的の芦野選手を迎え撃つ立場としての発言でしょうが、今となっては別の意味も含まれているように聞こえます。
もしかしたら秋山さんが全日本から出ていくのも時間の問題かもしれないですね
あの難しい時期にバーニングとして全日に戻ってきて、一時は風前の灯だった全日をもう一度軌道に乗せて。充二分に務めは果たされたと思う。これからは堂々自分の道を歩んでほしいなぁと、勝手ながら思うのです。
レンタル感が薄いですよね。
もしかかしたら今日の発表は完全移籍なのかも。
>ふにゃさん
秋山さんにとっても良いことだろうし、業界全体を見ても活性化はしますよね。
ただ、全日本が絶好調で国内2番手争いから抜け出すぐらいになっていれば、こうは鳴っていなかっただろうなぁ…とは思います。も