2019年11月12日

やっぱりケニー・オメガでないと!〜11.9 AEW PPV「AEW FULL GEAR」結果&感想

カテゴリー:AEW

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 現地時間で11月9日、日本時間で11月10日にメリーランド州ボルチモア ロイヤル・ファームズ・アリーナ行われたAEW PPV「AEW FULL GEAR PPV」の結果などまとめ。
 PPV購入して観戦しましたので、後半は私の乾燥付き。


メインはケニーvsモクスリー

 結果だけ知りたいという方は以下で。
■\[AEW\] 速報 11.9 フル・ギアPPV:プレショー?第2試合結果、PACvs.ハングマン・ペイジ、ヤングバックスvs.オルティス&サンタナ、他 ? 青空プロレス試合結果速報
 http://aozora-pwresult.com/archives/34078

 視聴は以下で。オンデマンドで今からでも見られます。有料。
■? AEW: Full Gear (auf Deutsch) - Official PPV Replay - FITE
 https://www.fite.tv/watch/aew-full-gear-de/2p4g0/

 2019年5月の旗揚げから約半年、レギュラーTV番組が始まってからは初のPPV。
 NXTとの水曜視聴率戦争はスタート以来負けなしと好調。
 さあ、様子見期間が終わりつつあるところでどんな大会となりますか。

● プレショー・第1試合
▼女子シングル
 ○ブリット・ベイカー(アゴ掴みクロスフェイス)●ビー・プレストリー
 ※試合後、オ^サム・コング(A・KONG)現れプレストリーを襲う。



● 第1試合
 タッグマッチ
 ○オルティズ&サンタナ
 (ブロックバスター&パワーボム
 ●ヤングバックス

 ※試合後も乱闘、ロックンロール・エキスプレスが現れヤングバックスを救出。

● 第2試合
▼シングルマッチ
 ○ハングマン・ペイジ
 (デッドアイ)
 ●PAC

● 第3試合
▼シングルマッチ
 ○ショーン・スピアーズ
 (デスバレーボム)
 ●ジョーイ・ジャネラ

● 第4試合
▼AEWタッグ選手権=3WAY 
 ○カザリアン&スコーピオ・スカイ(c)
 vs.ペンタゴンJr.&レイ・フェニックス
 vs.●プライベート・パーティ
(カザリアン&スカイがキャシディにアイザイア・キャシディにSCUレイターを決める!)
 ※王者防衛
 ※試合後、クリストファー・ダニエルズ現れ。王者組に合流。

● 第5試合
▼AEW女子選手権
 ○里歩(c)
 (くるくるリボン)
 ●さくらえみ
 ※王者防衛

 ここから私の感想付き。
 煽り映像に市ヶ谷のチョコレート広場が映る。すごいことだ。人生、何がどうなるかわからない。
 序盤、さくら選手が冬木シャウトからのヘアーホイップ。実況陣b(ジムロスではないかな?)「フユキ」「ジェリコ」「ウォー(WAR)」と言う言葉が。

 前夜のさくらさんツイートは、ジェリコがリアクションしたこともあり世界中に届いた。冬木弘道というレスラーを多くの人が少しでも気に懸けてくれたなら嬉しい。私もリスペクトする選手です。

 試合はさくら選手ペースも、里歩選手は要所要所で強烈なフットスタンプを様々な形で放ちインパクトを刻んでいく。
 最後は丸め込みの切り返しの末、里歩選手が長年使い続けている必殺のくるくるリボンでカウント3。
 いつどこで見ても、この技は素晴らしい。
 終盤のラ・マヒストラル巡る攻防はマット・プロレスでも見られるのかも。それが海外の大観衆相手でも沸かすことができている。
 師弟ストーリー、現地アメリカのファンにはどのぐらい伝わったのだろう?
 さくらえみ選手・里歩選手を長く見続けている人には涙ものの試合。
 そういう私もIWAジャパンはかなり見ていたから、さくらさんのデビュー時は知っているので少しウルウルする資格はあるか。

 敵なし状態でベルト防衛続ける里歩選手ですが、そろそろ、さくらさん以外でライバルがほしいところ。
 ビー・プレストリーが意外と苦戦してますな。志田光選手もボチボチ来るかもしれませんが、また日本人同士で大丈夫かは気になる。






● セミファイナル
▼AEWヘビー級選手権
 ○クリス・ジェリコ(c)
 (ウォール・オブ・ジェリコ→タオル投入TKO)
 ●コーディ
 ※王者防衛

 試合前、時間切れ引き分けの場合のジャッジとしてアーン・アンダーソン、ディーン・マレンコ、そしてなんと素顔のグレートムタが紹介される。ちなみに試合時間は60分。タイトル戦の価値を高める立会人的な意味合いもあるのでしょう。



 ゲストじゃなくてジャッジですよ(笑)
 コーディは敗れた場合に二度と王座に挑戦しないと言う条件付。
 中盤、コーディがリング直結花見地上にいたジェリコに、トップロープ超えのボディアタックを放つも…かわされ床に頭から落下。
 これでコーディは頭部より出血。

 でもこの2人なら流血はあったほうがいいだろう。ダメージは心配だが。
 アメプロらしい間合いで試合は続く。ジャック・ヘイガーの介入も。
 コーディが親譲りの腕クルクルからのエルボー“ダスティ”も決める。
 これは見れると嬉しい。
 コーディが雪崩式フランケンを狙ったところ、ジェリコが途中で止めてそのままマットに着地、ウォール・オブ・ジェリコへ。
 大阪城の内藤哲也戦でもあった形。あれは頭から落ちてしまってはいたが。
 一度はロープエスケープするも、再び逆エビに。凄い反り方になったところで、コーディのセコンドであるMJFがタオル投入。
 納得いかない様子だが、まぁレフェリーストップになってもおかしくない反り具合ではあった。
 試合後、MJFはコーディに急所打ち、仲間割れ。
 敗れたことでヘビー王座に挑戦できなくなったコーディだが、まだストーリーは続いていきそう。
 こってり味のアメプロをゲップ出るまで堪能。
 やっぱりジェリコはエルボーよりコッチの方がフィニッシュは良い。

● メイン
▼ライツ・アウト・マッチ
 ※反則自由・場外カウントなし。非公式試合として行われる。

 ○ジョン・モクスリー
 (板むき出しのマットにパラダイムシフト=デスライダー)
 ●ケニー・オメガ

 メインはタイトルマッチでなくコチラ。
 「非公式試合」という扱いだからかな? 齋藤彰俊vs小林邦明的な? 喧嘩マッチになるからお客さんに見せるべきじゃないとでも。

 実際、試合は壮絶な内容に。デスマッチと言っていいレベルの大ハードコア戦となった。

 序盤から互いに有刺鉄線系凶器を持ちだし、出し惜しみなく身体にぶち当てる。
 ケニーは“クリーナー”らしく有刺鉄線ホウキを使用。モクスリーの背中をササっとはくと…血が流れだし全身に垂れ落ちる! 想像以上の恐ろしさ。地獄のレレレのレ。

 更にケニーは、ネズミ取りがたくさん貼り付けられた“マウストラップボード”を持ち出し、そして自分で食らってしまう。

 モクスリーは太く長いチェーンで締め上げようとするも、ケニーが奪ってロープ宙づり絞首刑。おお、これミスター・ポーゴ技!

 ケニーは袋の中で粉々に砕いた瓶の破片をリング上にまき、そこでサソリ固め。

 モクスリーはガラス粉の上を這いずりながらロープへ。客席悲鳴。
 やばいシーンはまだまだ続く。

 花道から山盛り有刺鉄線のボードに落下、ケニーが場外で放ったVトリガーの勢いで、モクスリーがセットの壁ごと破壊。
 更に更にモクスリーは、リングの横の垂れ幕を外し、キャンバスを剥がし始める。
 フリーダムズや宇宙大戦争でも見られる、板むき出しのノーキャンバス状態に。

 なんとケニーはそのリングでフェニックス・スプラッシュ! しかしかわされ板上に自爆!
 最後はモクスリーが、板の上でパラダイムシフト=デスライダーをグサリ決め勝利。

 負けてはしまったが、かなり特殊な内容ではるが、ケニーは久々にスゲエと興奮させる試合をやってくれた。
 やっぱりケニーが引っ張るべきなんじゃないかと改めて思います。
 AEW旗揚げ以降、若手・他選手の底上げを考えているのか、なかなかケニーは「主役」になれずいた。もう、そろそろいいのではないか? 「AEW DYNAMITE」から見始めたようなお茶の間系ファン層は、まだケニー・オメガの何が凄いのか目撃していないはずなのです。
 とはいえ、大一番で負けてしまったのだからチャンスは遠のいた。次の目標はなんなのか。
 あ、でも今回は「非公式試合」、戦績を重視するAEWでは列の後ろにまわる必要はないのかも。メイン戦線から落ちないことを祈る。
 ケニーvsモクスリー、今回は面白かったけど、この2人ふぁ最高に持ち味出すのは「通常試合」だと自分は思ってます。
 大きな舞台でのリマッチを。

大会MVP:ケニー・オメガ
大会ベストバウト:ジョン・モクスリー vs ケニー・オメガ



 個別記事ページ→ やっぱりケニー・オメガでないと!〜11.9 AEW PPV「AEW FULL GEAR」結果&感想

posted by sugi
2019年11月 02:55 | Comment(0) | AEW
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