2019年06月25日

一番印象に残った試合は「鷹木信悟vs小島聡」〜6.9 新日本・大阪城ホール大会感想・その1

カテゴリー:新日本プロレス





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 全く今更なのですが…もう半月前以上の新日本・大阪城ホール大会の感想を。
 書くと宣言してしまったので…。
 今回は前半戦までとなります。後半のアップは…G1開幕までには(汗)


■DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ? 大阪・大阪城ホール 2019/6/9 | 新日本プロレスリング
 https://www.njpw.co.jp/tornament/189957?showResult=1
■オカダvsジェリコの意外な決着に札止め観客あ然、KENTA・モクスリー・鷹木・オスプレイ:ジェリコも?、続々G1出場アピール〜6.9 新日本・大阪城ホール大会結果・コメント・動画などまとめ&一夜明け発表: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3(テスト中)
 http://blackeyepw.com/article/186121196.html
 

 新日本プロレスには3つの柱があるのです。
 1.4東京ドーム、G1クライマックス、そして大阪城「DOMINION」。
 当ブログ主催「ネット・プロレス大賞」の「最優秀興行」部門では、上記大会(G1は最終日)が2年連続で1〜3位を独占。
 ビッグマッチを確実に成功させているのが新日本の強さの一つと考えます。
 さて、今年の大阪城はどうだったか。
 チケットは早い段階で前売り完売。さすが。
 来年は2回開催ですって。

● 第1試合
▼30分1本勝負
 〇ジョン・モクスリー(3分52秒 ダブルアームDDT→片エビ固め)海野翔太●

 両国では20分超えの熱戦をいきなり見せたモクスリー、この日は3分で勝利。
 試合後、G1出場表明、そして海野選手と一緒に退場するというダブル・サプライズ。
 モクスリー、試合後コメントでこんなことを。
モクスリー「俺が今日この試合に臨んだのは、1つのはっきりした意識を持ってリングに上った。それはここがニュージャパンだからだ。それが何を意味するか、おまえらわかるだろ」
 「この試合」とはvs海野、そして第1試合ということ?
 後に公開されるインタビューで相当な新日本通であることが判明する彼ですから…。もしや、「自分は新日本ではルーキー=ヤングライオン」ということ?
 同じヤングライオンだから海野選手をパートナーに指名したのかも。


● 第2試合
▼30分1本勝負
 〇鷹木信悟(11分14秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め)小島聡●

 BOSJあと、鷹木選手がヘビー級との対戦を要求、すぐさま新日本が受け入れ実現。
 相手はベテランの小島聡選手。普通に考えて鷹木選手がステップアップするための試合だが、小島選手はかなりの気合いの入りよう。
 単なる“噛ませ犬”で終わりたくないという心情がビンビンで、どちらかと言うと小島選手に感情移入しながら見てしまった。
 そういや武藤・全日本時代に「小島聡vs近藤修司」って好勝負がありました、vsパワーファイターの闘竜門系という意味では似ている。
 あれは2006年、13年前ですか…。
 試合全般を通し、小島選手は鷹木選手に食らった技をなるべくやり返すようにしていた。
 単に同じなだけでなく、鷹木選手に劣らないような威力で放っている。
 ショルダータックル、エプロン攻防、ブレーンバスター。
 特に拘りのラリアットは同士討ちでも完全に打ち勝ってみせた
 最後はまねることがまず難しそうなメイド・イン・ジャパンからフィニッシュの流れへ。
 鷹木選手の完勝、試合後のG1出場宣言も話題。
 でも小島選手も印象に残ってる。
 終盤の畳みかけ以外は互角だったように思うし、単純な噛ませ犬ではなかった。鷹木選手にとってもvsヘビーに手応えを感じられたのではないか。
 ただ、年々、ベテランが闘える場所が狭まってきている新日本ですから、これキッカケで小島選手の扱いが変わる予感しないのが何とも…。
 モチベーション保つのはかなり大変そうである。それだけの選手層だからこそ、新日本は国内一人勝ちなんだけどね。

 近藤修司戦の時もラリアット勝負はあっただろう。どこかビデオに録画で残しているはずなんだが…もう1回見てみたい。。

● 第3試合
▼タッグマッチ30分1本勝負
 〇YOSHI―HASHI、獣神サンダー・ライガー(9分39秒 緊箍児)鈴木みのる、ザック・セイバーJr.●

 いろんな意味でYOSHI-HASHI 選手が主役の試合。
 鈴木選手の張り手食らいダウン、見方のライガーから檄を受ける、久々に緊箍児を解禁。
 でも、今考えると、この少しあとにお父さんが亡くなっているんですよね。あまり体調は良くなかったのかもしれない。
 ザック戦は楽しみ。実はYOSHI-HASHI さんグラウンドできる人。
 僕は、すごく短い時間だけど、桜庭和志と序盤の寝技で互角にやりあったのを覚えていますよ。

● 第4試合
▼6人タッグマッチ30分1本勝負
 〇棚橋弘至、ジュース・ロビンソン、田口隆祐(9分48秒 変形スリングブレイド→片エビ固め)ジェイ・ホワイト、チェーズ・オーエンズ●

 棚橋選手が新技で快勝!…といきたかった試合だろうけど、フィニッシュはイマイチだし、動きはかなり悪かった。
 こういうと棚橋選手には「絶対違う」と言われるだろうけど、最近はコンディションの悪さをあえて表に出すことで、観客の感情を揺さぶった試合があったように思っている。
 昨年5月・福岡のオカダ戦とか、今年2月のジェイ戦とか。
 でも今回はそうじゃない、G1に向けて「棚橋、問題ないぞ」とアピールしなければいけない試合で「大丈夫?」と思われてしまった。
 ちょっと本格的に心配し始めました。
 この大会のエンディング、オカダ選手を助ける場面でも、今の棚橋選手が頼もしく思えないから微妙な心境にファンもなってしまうのですよね。
 でも、上がったり下がったりの波を乗りこなすことは得意なはずですから、G1に向け何かやってくれると期待しています。

● 第5試合
▼NEVER無差別級選手権試合60分1本勝負
 〇石井智宏(16分11秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)タイチ●
 ※タイチが初防衛に失敗、石井が新王者に

 試合前半、石井選手がタイチのマイクスタンドとアイアンフィンガーを持ち出し叫ぶ。
 「いつまでこんなものに頼っているんだ、てめえの身体で勝負してみろ」。
 以降、試合はハードヒットな展開へ。タイチ選手も川田オマージュで対抗。激しい好勝負に。
 タイチ選手も破れはしたが、真っ向勝負は満更でもない感じ。 
 うーん、個人的にはノラリクラリのタイチ選手は好きなんだけど(笑)。NOAHのGHCジュニア戦で、相手選手と観客をヒートさせまくったうえでベルトはしっかり防衛しちゃうような試合は面白く見てました。
 あれもタイチ選手が生き残ろうとするなかで辿り着いたスタイルなのだから、最初から真っ向勝負やっていたら今も新日本に出続けられていたかは分からない。
 それでも、今のタイチ選手はキャリアも積んだし、体重も増えた。三冠選手権のような試合ができると踏んで、そのスタイルでG1へ乗り込むことになるのでしょう。これはこれで楽しみ。
 最終公式戦は日本武道館で石井智宏戦。「またNOAHへの当てつけか」とも言われているが、どちらかと言えば全日本プロレスっぽい。心の中の恩知らず若林アナをスタンバイさせておかねば。

 ここまで。
 大会ベストバウトは続きの記事に書きますが、ここまでだと「鷹木信悟vs小島聡」が一番印象に残りました。と言うか、もう言っちゃうとコレが個人的ベスト。




 個別記事ページ→ 一番印象に残った試合は「鷹木信悟vs小島聡」〜6.9 新日本・大阪城ホール大会感想・その1

posted by sugi
2019年06月 02:55 | Comment(0) | 新日本プロレス
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