2019年02月15日

「マッスル」が帰ってくる〜プロレスがいつか消えちゃうんじゃないかと言われた時代も僕は「マッスル」があったから大丈夫だった

カテゴリー:DDT

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 「マッスル」が帰ってきます。
 DDT・日本武道館の第1試合前や、#大家帝国興行のセミまでとして行われたことはありますが、単体の興行としては、2010年10月6日、「マッスルハウス10」が最後とされています。
 約8年4ヶ月ぶりの開催。
 2010年頃のプロレス界は、まだ暗黒記と言っていい時代でした。


約8年前の「マッスル」最終興行のちに新日本プロレスの黄金時代は始まっている

 まず、「新日本プロレスの暗黒期は、マッスルを超えたことで終わったのではないか?」との説を立てて見る。
 どこまでが所謂「暗黒時代」かは議論となるところ。今回のソースは…「ネット・プロレス大賞」(笑)。
 当ブログで毎年行っている「ネット・プロレス大賞」の最優秀団体1位を並べてみる。

■ネット・プロレス大賞:公式サイト
 http://beye2.com/blogid_26.html
【過去の最優秀団体1位】
2006:NOAH
2007:ハッスル
2008:ドラゴンゲート
2009:DDT
2010:DDT
2011:新日本プロレス
2012:新日本プロレス
2013:新日本プロレス
2014:新日本プロレス
2015:新日本プロレス
2016:新日本プロレス
2017:新日本プロレス
 今や新日本の1位は鉄板状態、7年連続受賞。
 最後に新日本以外の団体が首位となったのが2010年のDDT。つまり「マッスル」最終興行が行われた年。

■最優秀団体/2010年| ネット・プロレス大賞:公式サイト
 http://beye2.com/item_27293.html
 「マッスル」単体でも17位に

 偶然のようにも見えますが、マッスル坂井が引退し少しDDTの勢いが収まったところに、安定し始めた新日本が超えていったというのはあり得る話では。

 おそらく最もプロレスが苦しかった時代、各団体が試行錯誤するなか誕生したのが「マッスル」。
 「プロレス」の意味を拡大解釈していくことで斬新すぎる大会を連発。
 週刊プロレスはほとんど無視であったが、プロレス村の外、サブカル方面を中心にプロレスを知らない層まで届くと共に、多くの元プロレスファンを引き戻していました。
 00年代の後半、プロレスを支える柱の一本に間違いなくなっていたと思います。
 そこから2011年以降、新日本にバトンを渡し…というのは強引すぎるか。
 でも、プロレスというジャンルがなくなっちゃうんじゃないかと言われていたような時代に、胸張って「どうだ、面白いだろ!」と世間に向けて叫べるような大会を連発していたのが「マッスル」なんです。それが言いたかった。
 もちろん、独特すぎる手法、"台本”ありきの進行(だからこそのリアルがあるんだけどね)から敬遠するプロレスファンもたくさんいましたが、当時の自分にとってはプロレス見るうえで一番の支えになっていました。対世間で勝負していた「ハッスル」がみるみる沈没する様子を見ていても、「マッスル」があるから大丈夫だろう…というのはありました。

 そんな「マッスル」が帰ってくる。
 プロレス人気が復活していると言われる時代に帰ってくる。
 果たして何を見せてくれるのか。
 数年後、「あのマッスルマニアからちょっと変わったよね」と言われるような、そんな大会になるかもないかも。

 過剰な期待をしてしまって、坂井さんには申し訳ない。
 「マッスル」とは何か?と聞かれるなら、マッスル坂井さんが「これはマッスルです」と言ったもモノがマッスルなんだと思うのです。
 だから見るしかない、完全に受け身でいなければ。でも期待は膨らむ。
 いろんな団体のファンに見に来てもらい、ちょっと衝撃受けてほしい、
 当日は渡しも会場で観戦します。

 マッスルを初めて見るという人へ。
 1つだけ注意。絶対に「生」で見るべし。
 プロレスは基本ライブで見るべきモノですが、マッスルは特に。

 なお、TV中継はサムライTVとDDTユニバースのみ。
 abemaTVでは放送ありません。

 「人気あるならチケットないだろう」と考えている方がいるかもしれませんが、箱大きいので、たぶん当日券でも大丈夫です。

■東京・両国国技館「マッスルマニア2019 in 両国〜俺たちのセカンドキャリア〜」 | DDTプロレスリング公式サイト
 https://www.ddtpro.com/schedules/57


「マッスル」関連コラム集

 紹介しそびれたモノもあるのでまとめて並べておきます。

■SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
 演劇・お笑い好きも必見、プロレスを新たな地平に導くマッスル坂井「両国国技館に集ったお客さんを、腹を抱えてずっと笑わせます。しかも純粋にプロレスで
 https://spice.eplus.jp/articles/225510

■鈴木健.txt/場外乱闘 番外編 : プロレス・格闘技専門ch FIGHTING TV サムライ
 我々が両国へチャレンジするにあたり、さらに成長した姿で力を貸してくれる純烈の酒井一圭さんはカッコイいい
 https://www.samurai-tv.com/jougai_full/

■Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
 マッスル坂井が両国国技館で見せる「プロレスの向こう側」
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/29973

■ddtpro_peterのホームページ
鈴木健.txt「ペドロさんは、ずっとマッスルにいてくれた」
 http://sports.geocities.jp/ddtpro_peter/shiki.html

 マッスル公式サイト、過去コラムの見方が分からない…。

マッスルハウス10の大会後ツイートまとめ

 当時、自分がまとめたモノです。
 観戦された方の「何か言わずにいられない」感が伝われば。

■「マッスル坂井、負けるから即引退させてくれSP」終了後ツイート集 - Togetter
 https://togetter.com/li/57705
 2010年10月作成

参考リンク

■マッスル公式ホームページ
 http://sports.geocities.jp/ddtpro_peter/index.html

■バトル・ニュース|試合速報・結果|最終回のマッスルで入籍&二世誕生間近を発表して引退したマッスル坂井!「20年後もう一度お会いしてください」
 http://battle-news.com/battle/2010/10/000225.php
 当時の試合レポ。




 個別記事ページ→ 「マッスル」が帰ってくる〜プロレスがいつか消えちゃうんじゃないかと言われた時代も僕は「マッスル」があったから大丈夫だった

posted by sugi
2019年02月 01:04 | Comment(0) | DDT
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