大晦日の年越しプロレスにおいて、毎年恒例、サムライTV主催「日本インディー大賞」の発表が行われました。
個人的には、かなり納得できる結果に。
STRONG HEARTSがユニッット賞
ファイティングTVサムライ「インディーのお仕事」で取り上げられた団体が対象。結果はこちら。
▼MVP
1位:竹田誠志(フリー)
2位:鈴木秀樹(フリー)
3位:藤原秀旺(アライブ&メジャーズ)
4位:高梨将弘(DDT)
5位藤田ミノル(フリー)
▼ベストマッチ
1位:6.20 大日本 後楽園ホール 竹田誠志vs木イサミ
2位:11.11 大日本 両国国技館 関本大介vs鈴木秀樹
3位:5.2 フリーダムズ 後楽園ホール 竹田誠志vsビオレント・ジャック
4位:8.28 葛西純P興行 後楽園ホール 竹田誠志vs葛西純
5位:11.11 大日本 両国国技館 高橋匡哉vs竹田誠志
▼ベスト・ユニット賞
1位:#STRONG HEARTS
2位:小林軍団(大日本)
3位:アライバル(GOING UP?)
4位:DAMINATION(DDT)
5位:三代目血みどろブラザーズ(大日本)
▼ベスト興行
1位:11.11 大日本 / 両国国技館
2位:10.21 DDT / 両国国技館
3位:8.28 葛西純プロデュース興行 / 後楽園ホール
4位:7.8 高梨将弘興行・両国KFCホールK
5位:4.15 ガッツワールド / 新宿FACE
▼ニューカマー賞
1位:藤原秀旺(アライブ&メジャー)
2位:青木優也(大日本)
3位:竹田光珠(666)
4位:宇藤純久(大日本)
5位:笹村あやめ(K-DOJO)
私の寸評付で振り返り。
なんと言っても竹田誠志選手の名前が目立つ。ダントツのMVP以も凄いが、ベストマッチ上位5試合のうち、4試合が竹田選手のシングル戦とはとんでもない。
デスマッチを敬遠され竹田選手のファイトをあまり見ない方にも、「実績」だけでなく、「内容」も伴ったMVPであることが伝わるでしょう。これ、プロレスでは大事。
その他では藤原秀旺選手関連が票を集めた。
既にキャリアは13年を超えているが、2018年のGOING-UP登場をキッカケに「インディーのお仕事」で多く取り上げられるようになった。
インディーマニアの間では2〜3年前から話題とはなっていたもののですけどね。個人的も納の結果。
ユニット部門のSTRONG HEARTSは「インディー」枠に違和感あるぐらいで、こちらも文句なし。
と言うか、下位ランクを見てもコレと言って相応しいユニットが見当たらない。ちょっとタッグ方面は話題も少なめ?
竹田&塚本のクレイジーラバーズが入らなかったのが意外ではあるが。
ベスト興行は順当なところか。高梨興行が入っているのは驚き。
全体通し、団体規模のわりにDDT関連が苦戦しているのはひじょうに気になります。
DDTファンがサムライTVからabemaTVに移動してしまったという可能性もあるか。
でもベスト興行で両国が2位だったりはする。_
あと、今回の「ニューカマー賞」発表時における客席の薄めなリアクション(一部除く)も引っかかった。
大日本・DDT系のファンにも活躍は届いていないわけで、話題・情報の届く距離はどんどん短くなり、細かいタコツボ化は進んでいると思います。まぁやり方次第なんでしょうけどね。
と言うわけで、次は「ネット・プロレス大賞」ですよ!
投票受付中、まだの方は今すぐ!
■ネット・プロレス大賞:公式サイト
http://beye2.com/blogid_26.html
ツイート集
そして皆様の応援のお陰でインディー大賞MVPにベストバウト賞を頂きました。投票して頂いた皆様私なんかにありがとうございます!
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2018年12月31日
皆様に評価して頂き嬉しいです。まだまだプロレスラーとしては未熟なので今年も精進して頑張りたいと思います。サムライTV様ありがとうございました! pic.twitter.com/yppY2IdtnZ
日本インディー大賞MVP第5位のワタシです。
— 藤田ミノル(FUJITA) (@Tgurentaifujit) 2018年12月31日
耳までおかしくなったかと思いました。
年越しプロレスは続いていますが、仕事始めの為に移動します。
2019年もよろしくどうぞ! pic.twitter.com/JFb57It3QP