東スポ・プロレス大賞の結果まとめです。
<結果>
MVP=棚橋弘至(18) その他はケニー・オメガ(3)、オカダ(12)。G1での復活はもちろん、映画主演やテレビ出演、さらには国立西洋美術館の展覧会のポスターになるなど、プロレスを世間にアピールする発信力、社会的価値観が評価された。4度目の受賞。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
ベストバウト=オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(6・9大阪城) 次点=棚橋vs飯伏のG1優勝戦(8・12両国) その他のノミネート試合は宮原vsゼウスの三冠戦(10・21横浜)、石川vs鷹木(4・29後楽園)、杉浦vs潮アのGHC戦(8・18川崎)
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
最優秀タッグ=諏訪魔&石川(16) その他はEVIL&SANADA(2)、YAMATO&B×Bハルク(2)、ユニットとしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン=3。最強タッグ2連覇を逃した暴走大巨人だが、この1年で培った、強さ、存在感が評価された。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
【殊勲賞】丸藤正道 その他、杉浦、飯伏、宮原、内藤の名前が挙がり、丸藤=8、杉浦=2、飯伏=2、宮原=7、内藤=4を経て丸藤と宮原の決選投票に。丸藤=14、宮原=9で、20周年イヤーに全日本の春の祭典優勝、ヒデオ・イタミ戦を実現させた丸藤に軍配。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
【敢闘賞】清宮海斗(12) その他、石井智宏(3)、CIMA(1)。海外修行を経て1月に拳王のGHCヘビー級に初挑戦、潮アとのコンビでタッグリーグ戦優勝&GHCタッグ王座奪取、『グローバル・リーグ戦』でも優勝し、ノアに新風を吹き込んだことが評価された。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
【技能賞】内藤哲也 その他、CIMA、望月成晃、鈴木みのる、内藤、SANADA、吉野正人、竹田誠志、高橋ヒロム、飯伏幸太の名前が。第1回投票で票が割れ、内藤、望月、吉野、飯伏の決選投票の末、内藤が過半数の12票を獲得。常に観客を魅了する技能が高評価に。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
【新人賞】林下詩美 その他はBen−K、シュン・スカイウォーカーアンドレザ・ジャイアントパンダ。Ben−Kと林下の決選投票になりBen−K=10、林下=13。林下はビッグダディの三女という話題性だけでなくファイトぶり、コメント力も含めての資質が買われた。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
【女子プロレス大賞】藤本つかさ(16) その他は橋本千紘(3)、里村明衣子(3)、渡辺桃(1)。男子レスラーを導入したり、電流爆破マッチに踏み込むなど、体を張って女子プロレスを広く発信し、話題を作って盛り上げようという姿勢への評価が圧倒的票数となった。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年12月12日
2018年度東京スポーツ新聞社制定
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年12月12日
#プロレス大賞
MVP 棚橋弘至選手
ベストバウト 6.9大阪城ホール ケニー・オメガ選手vs.オカダ・カズチカ選手
最優秀タッグ 諏訪魔選手、石川修司選手
殊勲賞 丸藤正道選手
敢闘賞 清宮海斗選手
技能賞 内藤哲也選手
新人賞 林下詩美選手
女子プロ大賞 藤本つかさ選手
<受賞コメント>
棚橋弘至が4年ぶり4度目、平成最後の『プロレス大賞』MVPを受賞!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年12月12日
ベストバウトはオカダvsケニー(6.9大阪城ホール)!
内藤は技能賞を獲得!https://t.co/BxLwH6dhYL#njpw #プロレス大賞 pic.twitter.com/LOdAJlIO5J
It was announced today that I’ve won “Best Bout” for my match at Dominion with Okada. From what I’m told it’s the first time in 22 years the same pairing has won back to back awards. The last two were Misawa/Kobashi. Very, very humbled to be in that kind of company.
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2018年12月13日
この度「2018
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年12月12日
年度プロレス大賞」にて殊勲賞を受賞しました!
最後に怪我をしてしいましたが20周年という事もあり突っ走ってきた2018年。
いつも応援してくれてるみなさん本当にありがとうございますm(__)m♪#noah_ghc #丸藤 #プロレス大賞 #殊勲賞 #感謝
https://t.co/Vzu9mwlzbL
【2018年プロレス大賞】敢闘賞を受賞しました!
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2018年12月13日
皆さんの応援がこのように1つの形になったことが何より嬉しいです。
ありがとうございます。
年内最後のビッグマッチ横浜文化体育館大会。
チャンピオンになって、もう1つ成し遂げたい。#noah_ghc #プロレス大賞 https://t.co/NUaDV2Roow
新人賞を受賞いたしました!
— 林下 詩美 (@utami0914) 2018年12月12日
本当に嬉しいです!
ありがとうございます?? https://t.co/r9yigwp7Df
2018年度女子プロレス大賞を受賞させて頂きました!女子プロを広めたい一心で行ってきた行動が、受賞に繋がったとの事で光栄です!これはアイスリボンの受賞です。ありがとうございます!
— 藤本つかさ@プロレス大晦日後楽園 (@tsukka0730) 2018年12月13日
【プロレス大賞】藤本つかさ 女子プロ大賞初受賞「女子プロを広めたい」 https://t.co/qsRpMIseR5 #iceribbon
<東スポ記事>
■【プロレス大賞】棚橋MVP 天龍、武藤に並び「猪木さん追撃は俺しかいない」:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1219105/ #tospo
4度のMVPはアントニオ猪木の6度に次ぐ歴代2位タイで、天龍源一郎、武藤敬司の両巨頭に並び、平成デビュー組では初の快挙。昭和の時代を彩ってきた名レスラーたちに追いついた棚橋は「猪木さんの追撃態勢に入りましたね。天龍さんが引退されて、武藤さんが一線を引いているなかで、追撃できるのは俺しかいない。記憶と記録を塗り替えていきます」と力強く宣言した。
■【プロレス大賞】棚橋弘至が平成最後のMVP「元号またぎ」で来年も!:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218925/ #tospo
浮き沈みの激しいドラマチックな棚橋のレスラー人生は、平成のプロレス界と重なる部分が大きい。2000年代には「暗黒時代」と呼ばれ、観客動員も激減した。
だが、棚橋を筆頭としたレスラーたちのたゆまぬ努力とファンサービスが結実し、新日プロはV字回復を果たした。その立役者となった“平成の大エース”こそ、平成最後のMVPにふさわしい。
「まだ2年連続(MVP)を取ったことがないんですよね。平成最後のMVPなので、新元号最初のMVPも取りますよ。“元号またぎ”します。『100年に一人の逸材』感が増しますね」と予告した棚橋が、来年もプロレス界をけん引する。
■【プロレス大賞】ベストバウトは新日6・9大阪のオカダvsケニー 2年連続同一カード:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218922/ #tospo
「ベストバウトマシン」の異名を改めて知らしめたケニーは「1年半で4試合戦って、俺とオカダの物語は終幕を迎えたかのような感慨すらあるが、彼とはまたやりたいね。彼こそが俺をベストな状態にまで押し上げてくれたし、ともに特別なことを成し遂げることができた。古典的な新日本のスタイルと予想できない新しさを組み合わせて、先へ先へと進んだんだ」と勝ち誇った。
来年1月4日の東京ドーム大会でV4戦を行う棚橋弘至(42)とは、イデオロギー闘争を繰り広げており「プロレスのあらゆるスタイルが共存できることを明らかにしてみせる」と腕をぶした。
一方のオカダは、これでなんと5年連続の同賞受賞となり記録更新。31歳の若さにして通算6度目のベストバウトで、天龍源一郎の持つ歴代最多受賞回数「9」に早くも肉薄している。「ありがとうございます。ベストバウトを何度も受賞しているので、殿堂入りにしてください」と不敵に言い放ったレインメーカーが、これからもプロレスの魅力を体現し続ける。
■【プロレス大賞】諏訪魔&石川が2年連続ベストタッグ「史上初の3連覇を狙います!:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218931/ #tospo
最優秀タッグの2年連続受賞は、くしくも当時の全日本が誇った三沢光晴、小橋健太組(1993〜94年)以来、約四半世紀ぶり。3年連続受賞が実現すれば、史上初の快挙となる。さらに上を狙う暴走大巨人は、これまた前人未到のベストバウト&最優秀タッグ賞の2冠奪取も狙う構えだ。
■【プロレス大賞】丸藤正道が2度目の殊勲賞「率直にうれしい」:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218934/ #tospo
丸藤は「率直にうれしい。20周年ということで突っ走って駆け抜けたつもり。プロレス界への感謝の気持ちをいろんな団体さんに上がることで表現したかった。また、そうすることで両国の舞台を成功させることもできた。感謝しかないですね」と笑顔を見せた。
■【プロレス大賞】ノア次世代エース・清宮海斗が初の敢闘賞「光栄です!」:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218937/ #tospo
実は当初、本人は新人賞に色気を見せていたが、今月になって受賞資格が15年12月12日以降のデビューであることを知り「本当ですか…。何とかならないもんなんですか…」と周囲が心配するほど落胆していた。それが一転、敢闘賞として評価されると「本当に光栄です! え? 新人賞を3日の差で取れなかった? それも運命でしょう。来年も賞を受賞できるよう突っ走っていきたいです」と満面の笑み。切り替えの早さも武器なのだ。新人賞の資格なかったのは知りませんでした。
■【プロレス大賞】内藤哲也 2年連続MVPから異例の技能賞:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218943/ #tospo
今年は賞と無縁とタカをくくっていた内藤はオフのこの日、九州で羽を伸ばしていた。「てっきりファミレスでの食い逃げの技術が評価されたのかと思いましたよ。できたら『食い逃げ方法のレパートリー』も評価してほしかったっすね。東京スポーツ新聞社様には、引き続き来年もLIJの聖地に招待することをお約束しますよ。緊急招集がかかるその瞬間までトランキーロ! 焦らずにお待ちください」と、受賞のどさくさに紛れて堂々と犯行予告した。
■【プロレス大賞】ビッグダディ三女・林下詩美が新人賞:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218913/ #tospo
家族のLINEグループでは「頑張れば取れるんじゃないか」と期待の声もあったが、諦めていた矢先だったという。スターダムでは昨年までの7年間で5回、女子プロレス大賞を受賞。今年は同賞を逃したが、初の新人賞を獲得した。「(紫雷)イオさんから引き継ぐことができてうれしいです。団体の歴史に残る第一歩だと思います」
■【プロレス大賞】藤本つかさ 女子プロ大賞初受賞「女子プロを広めたい」:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1218946/ #tospo
昨年まで3年連続で受賞した紫雷イオ(28)がWWEに移籍した。アイスリボン勢での受賞は2009年のさくらえみ(42)以来9年ぶりで「一番ダメなのが受賞者がいないこと。食い止めることができた意味でも良かった」と語る。
一方で、選考委員からは「今年の女子プロ界はドングリの背比べだった」と辛らつな意見が出たのも事実。業界を背負うという新たな責務を負ったことは十分に理解しており「来年も常に女子プロ界を盛り上げる一心でやります」とさらなる飛躍を誓った。
■【プロレス大賞】新人賞候補にパンダが…:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1219306/ #tospo
■【プロレス大賞】レスリング特別表彰は世界選手権優勝者の5人に:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1219282/ #tospo
【須崎優衣】去年に引き続き、素晴らしい賞をいただくことができてすごくうれしいです! 高校のレスリング部でマネジャーだった同級生がプロレスの道に進んで(24日横浜大会でデビュー戦を行う女子プロレス「マーベラス」の竹田真里亜)、お互い一緒にプロレス大賞を取ろうという約束をしているので、毎年行けるよう自分も頑張りたいと思います!
■【プロレス大賞総括】残念だった三賞常連ドラゲーの無冠:東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1219255/ #tospo
<動画>
棚橋弘至が4年ぶり4度目『プロレス大賞』MVPを受賞!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年12月13日
喜びの会見をYouTubeで公開!!https://t.co/GtHOOF8IxJ#東スポ #プロレス大賞 #njpw #goace #MVP pic.twitter.com/3jTqr0e1aZ
【緊急無料公開!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年12月13日
新日本プロレスワールドでは今年の #プロレス大賞 でベストバウトを受賞した
「オカダ・カズチカvsケニー・オメガ戦(6.9大阪城ホール)」を無料公開!
伝説の一戦をこの機会にぜひ御覧ください!
⇒ https://t.co/8PvKX3N9kV#njpw #njpwworld pic.twitter.com/AmxCIMhPLT
【全日本プロレスTV】
— AJPW TV/全日本プロレスTV (@AjpwTv) 2018年12月13日
(無料)12月12日に行われた記者会見の模様と、2018プロレス大賞 最優秀タッグチーム賞を受賞した諏訪魔、石川両選手からの喜びのコメントを無料公開中!!
アクセスはこちら
?https://t.co/frk8rvC07K#ajpw #ajpwtv pic.twitter.com/q9nSGap8Z9
<ブラックアイ総評>
基本的には納得できる結果。昨年の内藤に続き「実績より印象の強さ」で棚橋がケニーを超えたか。
ベストバウトも本命なんでしょう。
清宮海斗が新人賞の資格なかったのは知りませんでした。なら林下選手でも文句ありません。
女子プロ大賞の藤本選手はメデタイ。女子は比較が難しいので「該当者なし」も覚悟してました。誰か一人と言われれば藤本選手を挙げる人は多いでしょう。
タッグの諏訪魔&石川修司は疑問だが、他に相応しい候補がいないと言うことか(いるけど)。
技能賞の内藤哲也もよく分からない。人気は相変わらず高いが、今年はほとんど活躍らしい活躍ないはず。他に賞をあげたい選手もたくさんいるのに…。
竹田誠志選手の無冠は残念。これ以上の結果を残すのは難しいというのに…。対世間が足りない?_ デスマッチでそれ言われても。
あと里村明衣子さんが何もナシは残念。棚橋選手や藤本選手が「世間にプロレスを伝えた」という意味でも評価されたなら、里村さんは「世界に日本のプロレスの凄さを伝えた」ではないか。海外活動が評価に含まれないなら、特別に部門を設けて何かあげてもいいと思う。
竹田・里村の2人は外してほしくなかった…「納得できた」としながら結局ボヤく。誰もが
なお、授賞式は来年1月17日に都内ホテルで行われるそうです。
<結果に不満がある人は…>
「ネット・プロレス大賞2018」があります!
絶賛準備中。告知までしばらくお待ちを。