2018年10月30日

カイリセイン・アスカ・紫雷イオ、勝利掴めずも歴史的大会に名を刻む〜WWE・女子初PPV「エボリューション」情報&動画&感想

カテゴリー:WWE





Screenshot_2018-10-30 プロレス専門ブログ・ブラックアイ3( black_eye2)さん Twitterがいいねしたツイート.png


 長いWWEの歴史上初、女性だけによるPPV「エボリューション」開催。
 3名の日本人選手も出場。
 各試合ごとに私の感想交え紹介。
 なお、試合時間は私がストップウォッチで計ったもの、公式記録ではありません。

第1試合 殿堂コンビ

▼タッグマッチ
 ○トリッシュ・ストラトス、リタ
 (5分 ハイキック)
 ●アリシア・フォックス、、ミッキー・ジェームス

 負傷欠場でセコンドにまわったアレクサブリスが何度も介入。
 しかし最後はリタのムーンサルト、トリッシュのハイキックと続けて決まり、ホール・オブ・フエイマー・コンビ勝利。
 フィニッシュはサスガ。

第2試合 20人参加バトルロイヤル

▼20人参加女子王座挑戦者決定バトルロイヤル
 ○ナイア・ジャックス(17分 オーバー・ザ・トップロープ)●エンバー・ムーン

<出場者> ★はレジェンド
 ナオミ
 ★ミシェル・マクール
 ソーニャ・デビル
 ★アランドラ・ブレイズ(メドゥ−サ)
 カメーラ
 セリナ・ベガ
 ★ケリー・ケリー
 タミーナ
 エンバー・ムーン
 ラナ
 マリア・ケネリス
 マンディー・ローズ
 ★モーリー・ホーリー
 デイナ・ブルックス
 ナイア・ジャックス
 ★アイボリー
 アスカ
 ★トーリー・ウイルソン
 ビリーケイ
 ペイトン・ロイス
 ※入場順

 序盤、アスカとアランドラ・ブレイズがやり合う場面も。
 レジェンドではアイボリーが最後6人目まで粘る。
 アスカとエンバー・ムーンがやり合うと「NXTコール発生」。
 アスカは最後5人目で退場。
 タミーナが最後4番目退場、
 エンバームーン、ナイアが残ったかと思ったところで、場外からベガが登場。まだ残っていたらしい。
 しかし、すぐ退場。
 最後は参加選手中一番身体の大きいナイアが優勝。
 ナイアはRAW・SDとちらの女子王座挑戦するか明かさず。

第3試合 MYC決勝

▼メイヤングクラシック決勝
 ○トニー・ストーム(10分 タイガードライバー式ストロングゼロ)●紫雷イオ



 イオ、ケブラーダ、スワンダイブ回転エビなど魅せまくるも、ムーンサルトを剣山カットされ…敗戦。
 日本人連覇はならず。
 10分は短い、でも良い試合でした。
 チェーンレスリングをきっちりやったうえ、大技・エプロン危険技・ハードヒトな打撃戦と、日本の闘いぶりに近いものを世界的話題の大会で見せてくれました。
 トニー・ストームはトーナメント5戦中、日本人と3戦し全勝
 受けに回りつつ、終盤逆襲するような試合ぶりが多かった。若いし、期待されているでしょうね。まだWWE UK所属のようですが、NXTに来るのか?
 なお、タイガードライバー式ストロングゼロは「ストロング・ゼロ・2(02?)」と命名されたそうです。ソースがフナキさん日本語解説。




 紫雷イオ選手、知らない選手同士の対戦に静かめだった客席を空中技でドヨめかしてくれました。
 あとはすぐNXT登場となるか?_

 なお、里村明衣子選手が客席で観戦していました(WWEの招待)。試合して欲しかったのが正直なところ。



第4試合 現役勢による6人タッグ戦

▼6人タッグマッチ
 ○サーシャバンクス、ベイリー。ナタリヤ
 (15分 フロッグスプラッシュ)
 ●ライオット・スクワット=ルビー・ライオット&サラ・ローガン&リブ・モーガン)

 サーシャがいつかの龍原砲のようなフォローでベイリーを身体張って助けるシーンも。
 やりっぱなし感あった友情物語が回収される。
 ベイリーのマッチョマン・エルボーからサーシャのフロッグスプラッシュ(エディゲレロ!)につなぎフィニッシュ。
 面白い試合でしたが、サーシャとベイリーはもっと良いカードを与えてほしかった。

第5試合 NXT女子選手権

▼NXT女子選手権
 ○シェイナ・ベイズラー(14分 裸絞め)●カイリ・セイン
※挑戦者・シェイナが王座奪取

 カイリ・セイン、宝箱からベルト取り出し、コイン?_を投げながら入場。


 ベイズラーはサディスティックとも言える腕攻めを次々見せる。客席から悲鳴。
 あまりに厳しい攻撃にカイリが腕を押さえつつ、キレぎみに反撃するというのが斬新だった。感情表現が豊かなカイリならではだろうか。
 誰もが待ってるダイビングエルボー狙うも…ベイズラーは場外に逃避。ならばとカイリは方向転換、プランチャへ。これは沸いた。 
 
 終盤、客席で観戦していたシェイナの友人(ロンダラウジーの友人でもある)が介入、1vs3状態に。
 最後はスリーパーにタップ。エルボーも出せず。
 カイリ、NXT王座を失ってしまった…。自分の予想とは逆。

 終盤はグチャグチャしましたが、内容は十分面白かった。
 スタイル・体格、善戦違うが、何度も対戦するうち噛み合う仲になったようだ。
 ベイズラーがカイリ以外と好勝負できるかどうか、今後気にして見ておきたい。


 しかし日本人価値に恵まれなかった。。 
 MMA版フォー・ホース・ウーメンが動き出したのも注目されます。
 11月は、4大PPVの1つ「サバイバーシリーズ」が行われます。この大会はイリミネーションマッチが柱。シャーロット率いるプロレス版フォー・ホース・ウーメンと、MMA版フォーホースが闘うのではないかとの噂はある。
 そこにカイリを紛れ込ますわけにはいかないか。
 と言うか、ベビーフェイスのロンダ・ラウジーが、ヒールしかできなそうなベイズラーと組むのか?など実現に疑問も幾つか。
 NXTベルトを失うと、1軍昇格が近くなる場合もあるが…カイリはどうでしょう?_

第6試合 ラストウーマンスタンディング

▼SD女子選手権=ラストスタンディングウーマンマッチ
 ○ベッキー・リンチ(28分 場外机へのパワーボム→KO)●シャーロット
 ※王者ベッキーが防衛

 10カウントKOのみでしか決着しないルール。反則OKでもあるので凶器乱れ飛ぶ。トップコーナーから場外へケブラーダ狙ったシャーロットをベッキーがとらえ…。
 ベビーのシャーロットにブーイング、ヒールのベッキーに大完成。

 反則負けナシルールなので凶器乱れ飛ぶ。
 5分頃、互いにリング下からイスを幾つも取り出しリング上に投げる。
 この光景に「ECW」コール発生。正しい。
 イス・机・脚立を使った女子の枠超えるようなハードコア戦に。
 「私たちにもできるんだ」と心の声が聞こえてきます。
 
 シャーロットは脚立委を使ったフィギュア・エイト。
 ベッキーは放送席のシャーロットへ脚立上からのギロチンドロップ、
 
 立てなくさせようと、イスや机の山にシャーロットを埋めてもみせたが…カウント9でシャーロットはムクリ立ち上がる。
 そして狂ったように竹刀攻撃。これは最高でした。

 最後はシャーロットが場外机に寝かしたベッキーへ、トップコーナーからケブラーダ狙うも…ベッキーが立ち上がり阻止。
 そしてベッキーが場外机へシャーロットをパワーボム投げ捨て。これでカウント10。

 激戦。こういう試合は必要でしょう。
 でもこれ、シャーロットが大人気のベビーで、ベッキーがヒールだったらもっと盛り上がっていた気はする。
 いやーシャーロット食らいっぷりでも頑張っていたので、もうちょっと応援してほしかったな。みんなベッキー好きなんだろうけど。





【メイン ロンダ登場

▼RAW女子選手権
 ○ロンダ・ラウジー(15分 腕十字固め)●ニッキー・ベラ
 ※王者ロンダが王座防衛

 ロンダ、柔道技とミックスしたようなオリジナルの投げ技が幾つかあって面白い。
 ベラ姉妹2人をまとめて抱えリバース肩車で投げ捨てる場面も。
 最後は雪崩式の巻き投げ?から必殺の腕十字でロンダ完勝。

 ベラ姉妹がほぼ真っ向勝負に来たこともあり、ロンダは危なげなく勝利。
 もうちょっと汚い手を使ってくるかと思ったが…、最後の「DIVA時代」を代表するベラ姉妹が負けることで、完全に時代が移り変わっていることを示したかったのだろうか。

 レジェンドが少なくなるだろう、2回目の女子PPVこそ本当のエボリューションになるかもしれませんな。




 メイン後は出場選手がステージに集結しエンディング。
 ステファニー・マクマホンは「男子と女子の選手数が同じでもいい」と発言しています。
 WWEという企業にとっては、その方がスポンサーも獲得しやすく、世間の見る目も変わる。同じ数までいくかは分かりませんが、女子選手はどんどん増えていくのでしょう。
 それでリングの中がつまらなくなるのはマズイのですが、今回の大会にはそれが避けられるだろう兆しが幾つか見えていたと思います。

 大会MVP:シャーロット
 ベストバウト:ベッキーリンチ vs シャーロット
 明日はどっちだ賞:カイリ・セイン

 シャーロットがずば抜けていたわけじゃないけど、選ぶならこうなった。






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posted by sugi
2018年10月 02:39 | Comment(0) | WWE
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