2018年09月26日

入江茂弘がDDT退団、フリーに〜3.25両国大会後のマイクアピールから約6ヶ月

カテゴリー:DDT





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 そういう予感はありました、しかし実際そうなるとショック。
 入江茂弘選手が9月いっぱいでのDDT退団を発表。今後は海外で活動していくことに。

入江「今となってはすべていい思い出です



9月25日、渋谷ストリームホールにて記者会見がおこなわれた。発表されたのは、入江茂弘の9月いっぱいでの退団。契約を更新せず、10月からフリーとなる。所属としての最後の試合は9.30町田大会。ただし10月6〜8日の北海道ツアー、10日の「マジ卍」新木場大会、21日の両国大会には参戦する。


「ずっと前から、ここでやっていくことに対していろいろ考えていたんですけど、(9・23)後楽園の結果と、何度も海外に行くうちに向こうの選手との間で生まれた絆も深くなってきて。悩みが決意に変わって、このような決断をさせてもらいました。自分の体が動くうちに、いろんなものを見たい、いろんな経験をしたい、そしてプロレスラーとしてもっともっと上に行きたいと思って。ただ海外に行くだけじゃなく、いろんなことにチャレンジして成功をつかめるように頑張っていきます。自分は最初、でら名古屋プロレスでデビューして、デビュー前から高木さんとは関わりがあったんですけど、そのあとDDTで拾っていただいて。DDTでいろんな経験をさせてもらって、本当に感謝してます。DDTで学んだこと、全部含めて成長して、成功を掴みたいと思います」(入江)「昨日、本人から契約を更新しない、退団させてくださいと申し出がありまして。入江茂弘という選手は僕がでら名古屋プロレスを立ち上げて、そこに入ってきた子で。ちっちゃい頃から見てた子なんでいろんな思いがあって。寂しくないと言ったら嘘になるんですけど、でも“あぁ、入江茂弘がここまで自分のプロレスについて考えてるんだ”と、凄く成長を感じました。海外のプロレス界にはいろんなチャンスが転がってると思います。日本だけじゃなく世界中でプロレスが盛り上がってる。日本の市場だけじゃなく海外で活動したいという気持ちは凄く大事なことだなと。どうせやるなら成功してもらいたいし。DDTを卒業した入江茂弘として海外でビッグネームになってほしいなという気持ちもあります。そういうこともあって、快く送り出してあげることにしました。とはいえ(入江の)まっすぐなところしか見てないので、親心じゃないですけど若干、心配なところもあって。大丈夫?(笑)。食えなかったらお小遣い送ってあげようかなとか(笑)。そういう気持ちもあるんですけど、本人が決めたことですし、前から(海外での試合を)推し進めていたのは自分だったりして。アメリカだけじゃなくヨーロッパ、南米、世界中でプロレスが盛り上がって、中国にも団体がありますし。その中で自分自身の力でチャンスを掴みたいという気持ちはくんであげたいですね。DDT出身というプライドは持っていてほしいし、成功したらDDT出身として、まだ戻ってきてほしいなとも思います。タイミングが合えば、またDDTで試合をしてほしいですし」(高木)


――今後の活動のプランは?
入江 一番はやっぱり、向こうで何かチャンスをつかんで、大きなとこに挑戦していきたいと思います。
――最近は団体批判などもありましたが、現在の心境は?
入江 今となってはすべていい思い出です。辛いこともありましたけど、やっぱり楽しかった。でも楽しいだけではダメなので。自分をもっと追い詰めたいなと。
――ここまでの流れだと、団体との関係を気にするファンもいるかもしれません。あらためて高木さんから説明をお願いできれば。

高木 入江が戻ってきて、今のDDTに対して主張してたこと、DDTを変えたいという部分に関しては、僕はそれぞれのお客さん、選手一人ひとりが考えることだと思います。今回の退団に関して言えば、新たなチャンスを掴みにいくということ。ただDDTにチャンスがなかったということでもないと思いますし。ベクトルとして海外への気持ちが強かったということで。僕らはそれを後押ししてあげたいし。いま吉村(直巳)、レッカも海外行ってますけど、僕ら自身も海外に目を向けてやっていきたいという気持ちがありますので。その部分だけですね。団体とのどうのこうのは、少なくとも僕自身の中ではないです。それより、デビューの頃から見てた選手なので、頑張ってほしいなと。もっともっと主張もしてほしいですし。
 10月以降は基本的にDDT出場はなさそうですね。





■9.25 DDT / 渋谷大会、試合後コメント
https://www.ddtpro.com/results/1471
 入江 こうして、キンケイド、渡瀬、タッグを組む時間はないけど、渡瀬はメインイベントを務められるようになってきてるから。あとはこのまま、渡瀬に関しては自力で勝てるようになれば、僕も安心してこの団体を去ることができます。あと石井。組んでもいいし闘っても燃える相手だから。この団体を去っても、あいつに対する気持ちが離れるわけじゃないんで。あいつとはこれからも、人生を通してパートナーでいたいです。
 

ツイート集









 最後は入江選手関係ないかも(笑)。
 

どうしてこうなった?_

 以下は今回の件に関する自分のコメント。
 予兆はいろいろありました。

■8.28DDTマジ卍大会メイン後の入江茂弘マイクがDDT公式サイトでは一部カットされていたので文字起こししておく: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3(テスト中)
 http://blackeyepw.com/article/184290907.html

 昨年末にも退団を示唆するような発言があって、3月に戻ってきての退団ですから…もう決意は固いのでしょう。
 しかし、王者となって以降、DDT改革をぶち上げた時は観客の支持もあって良い意味で波を立てることに成功したのだが…こんな形になるとは。虚実を入り混ぜながらだからこその説得力と危うさ。どこからおかしくなったのか。

 入江選手の主張、「今のDDTはつまらない」はどうなるのか。「何様だ」と言われるのを覚悟して書かせていただくなら、興行の内容は上向いていると自分は思ってます。それは「他団体勢の活躍あってだろう」「入江茂弘がいてこそだろう:」と言われればそうなのだけど、内容で答えを見せ続けていくしかないのですよね。
 男色ディーノvs里村明衣子vs入江茂弘は、DDTらしさと“闘い”の両立ができていた素晴らしい試合でありました。コジツケるなら、あれが新しいDDTの一つの理想なのかも。あの姿勢が入江選手退団後も引き継がれるなら。
 勢いが落ちれば、いつかの昭和新日本の「マエダ」コールみたいに、「イリエ」コールが巻き起こるかもしれない。
 新しい絵を見せていくためにも、若い選手に頑張って欲しい。
 …とかなんとかまとめていますが、やっぱり納得いかない点は多い。“予兆#がなく発表されていたら、どういう感情になっていたか。

 入江選手の今後に関してはあまり心配していない。もう、実力者ですから。やりすぎで怒られないかぐらい。
 海外での活躍を宣言したことで、石森太二選手のように「他団体すぐ上がるんじゃないか?」との憶測も飛んでますが…自分はないような。
 新日本はほしがるタイプの選手じゃない気がする。
 過去に噂のあった全日本は、DDTとの関係悪くないし(団体代表がヨシタツポイントを好感するぐらい)、移籍するならちゃんと会見やるでしょう。
 日本の団体に全く上がらないということは無いだろうが、しばらくはフリーを続けるような気がしてます。
 「ALL IN」みたいな大会にXで登場して、「あのデブ誰だ」みたいな観客を前に、キャノンボールでドギモ抜くような場面を想像してます。

参考リンク

■入江茂弘がDDT・男色ディーノP批判〜煽りV文字おこし・試合後マイク・コメント・ツイートやりとり集 ※動きがあれば随時追記予定: プロレス専門ブログ・ブラックアイ3(テスト中)
 http://blackeyepw.com/article/183637326.html
 ここまでの入江選手発言をまとめています。


タグ:DDT 入江茂弘

 個別記事ページ→ 入江茂弘がDDT退団、フリーに〜3.25両国大会後のマイクアピールから約6ヶ月

posted by sugi
2018年09月 22:11 | Comment(0) | DDT
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