2018年08月25日

カイリ・セインNXT女子王座奪取! 試合内容も最高! 熱戦続きの特番「テイクオーバー」で主役の一人となる

カテゴリー:WWE





CBIMG021.jpg


 今更ですが日本時間で8月19日に行われた「NXT テイクオーバー」の感想です。
 毎回もりあがるNXT特番ですが、今回は特に好勝負連発。完全に「ハズレ」という試合は1つも無かったのでは。
 そんな中、セミファイナルに登場したカイリ・セインは見事にNXT女子王座を奪取。難しい相手であったが試合内容も最高。
 NXTはもちろん、女性枠を強化しているWWE全体にも、重要な選手として今後大きなチャンスが回ってくる予感。


WWE契約から1年、ついにベルト奪取

 試合結果はこちら。


 WWEジャパンさん、公式サイトに結果上がってないみたいですよ。

 ベルトを穫ったことはもちろん嬉しいのですが、その内容がまた良かった。
 対戦相手のシェイナ・ベイズラー(バズラーと表記される場合も)は170cmと女子では長身、対するカイリ・セインは155cm。この体格差は大変。
 更にベイズラーはバックボーンであるMMAのカラーを残したスタイル、何度も対戦しているとは言え、いろいろ闘うには難しい。
 序盤はカイリが劣勢も、中盤以降に大反撃。
 
 ベイズラーのグラウンドはヒールホールドや裸絞めと言ったMMA流が中心。
 それに対し、足関節を切り返した流れでカイリが決めた技がコレ。

CBIMG008.jpg


 スターダム時代は「イカリ」と呼んで使っていた技。NXTでの名前は不明(誰か教えて)。
 形からして逆エビ固めから派生した技でしょう。
 逆エビと言えば、4の字固めと並び、プロレスらしい固め技ではないですか。MMA出身選手へのカウンターとして最高。
 しかも女性らしい柔軟さを見せつけるような、見栄えまで考えられているのがプロレス技の素晴らしさ。
 ロープに逃れられるや、逆にロープ超しに決め直し更に追い込む。

 そしてそしてフィニッシュまでの流れも最高。
 代名詞的フィニッシャー、インセイン・エルボー発射に観客私も「勝てる!」と確信も…かわされる。
 すぐベイズラーが得意のスリーパーに。ああ、だめか…と落胆した瞬間、後転して丸め込みガッチリ…カウント3! 王座奪取、やった!

CBIMG015.jpg


 試合決着シーンまで気持ちよく心揺さぶられました。「なんだ丸め込みか」みたいな印象は全くありませんでしたね。
 インセイン・エルボーが1度キックアウトされてしまって、一撃必殺感は薄れてきちゃう寂しさは少しありましたが、まぁ試合はとにかく面白かったです。

CBIMG020.jpg


 カイリ選手、相変わらず試合中の感情爆発させる様子が素晴らしい。全身全霊で闘っている気持ちが伝わってきます。
 国境関係なし。ストンコやX-PACも高い評価。
 
 10月27日(現地時間)に行われるWWE初の女子PPV大会「エボリューション」でも、タイトルマッチが行われることでしょう。
 問題は相手か。うーん、ベビー同士だけどキャンディス・レラエとできないものか? 今後発表を待ちます。

「サマースラム」コケたがNXTテイクオーバーは大成功


 「NXTテイクオーバー」は全体的に大盛り上がり。本線全5試合、どれも好勝負で。
 メインの「NXT選手権=ラストスタンディングマン:トマソ・チャンパ(c) vs ジョニー・ガルガノ」は、勝利目前のガルガノが自爆し足を負傷、立てなくなってKO負け…という流れでしたが、嫌われ者のチャンパは憎悪を深めつつ
ベルトも死守で、そこまで悪くもなかったような。試合内容自体は相変わらず素晴らしかったです。
 セミ前でリコシェがアダム・コールに勝利、NXT北米王座奪取。
 フィニッシュ前には、エプロンのコールに向け、リング内走ってハリケーン・ラナで場外へ投げ捨てる…というとんでもない技を見せていました。
 第1試合のNXTタッグ戦も凄まじい盛り上がりで、これを大会ベストバウトに挙げる人もいるんじゃないでしょうか。
 NXTテイクオーバーは大成功。で、肝心の夏の大一番「サマースラム」は…正直微妙。
 夏の祭典だというのに、なんだか「トゥー・ビー・コンテニュー」な結末が多くモヤモヤ。中邑vsジェフもパっとせず。
 短時間で終わったロンダ・ラウジーvsアレクサ・ブリスのRAW女子選手権が大会ベストバウトかも。
 ついに決着となったブロック・レスナーvsローマン・レインズは、短い試合タイムのうえ、乱戦の隙をつくようなスピアーでレインズが王座奪取してしまいア然。何をやっても勝てなかったレスナーの最後(?)がこれって…。

 ある意味、団体に余裕がある証拠なのかもしれないが、しかし「テイクオーバー」との勢いの差は凄まじい。
 そりゃNXTをそのまま1軍扱いにしてもいろいろ難しいのだろうけど、もうちょっと何とかならないものなのか。

 昨年、番組対抗戦がかなり盛り上がった「サバイバーシリーズ」は期待してますよ。
 その前にまず、RAW・大阪大会ですね。
 





 個別記事ページ→ カイリ・セインNXT女子王座奪取! 試合内容も最高! 熱戦続きの特番「テイクオーバー」で主役の一人となる

posted by sugi
2018年08月 01:35 | Comment(0) | WWE
この記事へのコメント

コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: