2018年07月03日

“やっぱりWWEスパスタにとって日本は特別な国なんだ“と毎回感じさせてくれる〜6.29 WWE・両国国技館大会、雑感

カテゴリー:WWE





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 観戦したWWE・両国大会2連戦についていろいろ書く。
 定期的にブログを読んでくださってる方ならご存じと思いますが、私は目が弱く、プロレス観戦はiPadなどデジタルツールを利用しなんとかかんとか行っておりまして、興行・試合の全てを把握できているわけではありません。なので観戦記を書く場合はテレビで放送されたものを一度見てから書くようしているのですが、WWE日本公演は全くのノーTV、なので生観戦だけを頼りにしたものとなります。
 細かい試合の感想とうよりは、雰囲気とか印象とかが中心の「雑感」となりますのでお許しください。

まずは初日のみアップ。

6.29 WWE / 両国国技館(初日)

■中邑真輔が犬に噛まれて欠場となり「悔しいワン」!AJは王座防衛!ギャローズ&アンダーソンは王座奪取失敗!オリジナル・ロスインゴのデスティーノが炸裂!
 http://battle-news.com/?p=40724

 観客の入りは…意外と空席あり(7081人発表)。チケットはだいたい売れていると聞いていたが、なんなんだろう。

 中邑真輔が出場するかどうかのアナウンスがないまま興行スタート。
 やっぱり対戦カードはめっちゃ変更になっていた。

 以下、気づいた点など。

▼第2試合 ヒデオ・イタミ vs シェルトン・ベンジャミン

 来日予定のなかったベンジャミンが登場。相手がイタミということは…NOAHvs鈴木軍じゃないですか!!!
 体格差に苦しんだイタミだが、なんと丸め込みで勝利。これは驚いた。
 ベンジャミンはヨシタツに続き日本人へ金星献上。
 NOAHが新日本の子会社とならないことが完全に決まったことに喜んでいると(スルーしてください)、ベンジャミンが文句を言い始め、なぜかタイ・デリンジャー登場。そのまま試合となりベンジャミン秒殺負け。
 「10(テン)」ではなく「what?」と叫びたい気分。ベンジャミン、この扱いはおいしいのか悲しいのか。


▼第6試合 ダニエル・ブライアン vs ミズ

 まず、この試合決定にビックリ。ダニエルの復帰以降、まだ本格的な2人の絡みは実現していません。
 このかーどには互いのプロレス観を巡る深い深いドラマがあるのです。

 以下は、まだダニエルが引退状態だった頃にあったトーク番組でのやりとり。

■ミズとダニエル・ブライアンの言い争い - WWEファンブログ
 http://wwefan.com/miz-daniel/

 「君の試合を見て、ソフトなWWEスタイルを考えさせられたよ」と語るダニエル。ミズは激しく言い返す「俺はお前のように、(怪我で引退して)ファンを裏切るようなことをしない」。
 この時点で2人がリングでファイトする可能性はほとんどありませんでした。虚実判断つかぬ論争は大変話題になりました。

 WWEらしい伝統的なスタイル踏襲を目指すミズに対し、インディ界からWWEに流れる道筋を作ったと言っていいダニエル・ブライアン。現在進行形WWEを見る上で、この2人の抗争はひじょうに重要なのです。

 実際、試合はスピーディーでキックなどの打撃も織り交ぜるダニエルに、ミズは4の字などオーソドックスな攻防中心に対抗。カラーの違いを見せつつも好試合となりました。
 近く大きな大会で見られるだろうカード、その予告編というレベルでない内容をクリーンフォールで見せていただいたことに感謝。


中邑真輔、欠場挨拶

 中邑登場で欠場を発表。正直、なんだかんだ言って試合をすると思っていたのでショック。
 事前に発表しなかったのは、この欠場すらも興行に組み込もうという姿勢。今の日本では難しいだろうなぁ。
 中邑の「ノースピーク、イングリッシュ」に、「ホントニ?」とサモアジョーが日本語で返したのが良かった。さすがキングジョー。


▼メイン:WWE選手権 AJスタイルズ vs サモアジョー

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 これまたサプライズで好カード実現。WWEでやってましたっけ? TNAでは何度かやってます。

 AJが良いのは当たり前として、サモアジョーの動きが素晴らしい。化け物的なパワーで破壊しつつもスピーディーな動きにも対応。
 他の試合に比べリズムがちょっと速め。
 サモアジョーがマッスルバスター(キン肉バスター)を狙ったのにはビックリ。この技、WWEで対戦相手を怪我させてしまって以降は封印しているのです。構えに入るのもあまり記憶にない。
 試合はAJが必殺のフェノメナル・フォーアームで一発勝利。
 あと10分ぐらいやってほしいかな…とも思ったが、結局ジョーは現在のフィニッシャーであるコキーナクラッチ(胴絞め裸絞め)を出さずに終わったことで、マッスルバスターで試合を決めるかつてのスタイルで試合をやり切ったことになり、これはこれで珍しいものが見られたと喜んでおりました。

 興行終了は22時ジャスト。ピタリ3時間興行。
 中邑欠場は残念でしたが、普通じゃ見られないカードや攻防が見られ満足。
 シエン・アルマスはデスティーノを披露。アンダーソンはガンスタン狙い。
 WWEと言うか、プロレス界にとってまだまだ日本は大きな影響を与えている。それを毎年確認するのがWWE日本公演を見る目的になってるのかも。

 大会終わっての居酒屋、少し離れた席から「私は中邑を見るためにウン万円払ったのよ!」という叫び声が聞こえてきたりした。

 2日目は近くアップ予定。



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posted by sugi
2018年07月 16:04 | Comment(0) | WWE
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