10.12 ライオンズゲート・新宿フェイス大会のまとめです。
いよいよヤングライオン杯開幕。
■新日本プロレス公式
『ヤングライオン杯』開幕! 川人、岡、北村が快勝を収める! 第三世代は他団体の若手を返り討ち!
http://www.njpw.co.jp/tornament/111300
Who’s next
まずは北村選手の試合から。■第2試合
http://www.njpw.co.jp/card_result/115717
▼第2試合 15分1本勝負ジャックハマーは初公開でしょうか?
山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦
○北村 克哉(8分32秒 ジャックハマー)●八木 哲大
試合後コメントも…。
北村「This is my time. This is my home. This is my tournament. Who’s next!?」フーズ・ネクストまで言ってしまった(笑)。完全にWCW・WWEで活躍したゴールドバーグです。
あんまりそのまんまやると怒られそうな気もするが、今後も続けるのか気にしておきます。
そのほかの選手コメント
メインでは、永田裕志選手とヒートアップの兼平 大介選手が一騎打ち。永田裕志コメント
――兼平選手とシングルで試合をしてみてどうでしたか?
永田「もうちょっとじっくり試合をしてみたかったと思いました。なかなかいま他団体、インデペンデントな選手、レスリングで闘っている選手はあまりいないので彼とはもうちょっとやりたいと思いましたね。将来性がある良い選手だと思います」
(中略)
――今日からヤングライオン杯が始まりましたが試合はご覧になりましたか?
永田「見てましたよ。元気の良い部分もあるし、この選手ならもっといろんなことが出来るなと感じました。新しい技をチャレンジしようと若手独自の少しでも上にいってやろうという思いの試合ばかりでしたけどね。物足りないところもあったけど、予想以上に元気の良いところもあったし、でも今日売り切れですからね。彼らが得りで今日超満員になったわけですから、次はもっとすごいものを見せれるような決意をもって闘えば、もっと早くチケット売り切れると思います。今回の得りは彼らのヤングライオン杯の公式戦ですよ。その中で『G1』卒業した永田裕志のシングルマッチを見たいというファンの人が来てくれた。ちょっとだけ彼らに貢献出来たかな。以上です」
兼平大介
「メインの試合で試合させてもらって、すごい永田さんの壁は高いなと思いました。僕の中で永田さんはIWGPを何度も防衛してた頃の記憶が強いので、その永田さんと試合が出来たのは僕のプロレス人生でプラスになると思います。プロレス界のトップを目指して、これからも頑張っていきます。ありがとうございました」
小島聡選手はいろいろあった全日本プロレスから参戦・青柳 優馬選手に向けコメント。
小島「全日本プロレスの青柳選手に一言。オレの握手断ったな。このプロレス界一紳士的な人間の握手断るってどういうことか分かってるのか?オマエ続きがしたいってことか?これで終わりじゃないってことか?オレが全日本に残っていたら、アイツとガンガンやり合っていたかもしれないけど、全然響かない。あんな小僧の気持ち全然響かない。ただ握手を拒否したことは褒めてやるよ」
青柳「待て!オレはまだ負けてないからな。パートナーは負けたけどオレは負けてないからな。オレは全日本のアジアのベルト背負って来てるんだよ!小島!もう一回やらせろ!小島!!」次回対戦?ライオンズゲートに関しては、新日本と全日本の交流継続中。
中西学、試合後コメント
西「プロレスにもいろんなスタイルがあるからな。これも良いじゃないか。2人とも(※ダイナソーと吉野)オレに負けているからな。やりたいんやろアイツら!?それやったらあの2人とやるときになったら、相応しい人を用意してやる。プロレスにいろんな可能性があるんやったら、強さ以上におもしろさ引っ張り出してから潰してやる」誰か連れてくる?
岡倫之、試合後コメント
岡「翔太!強かった!やっぱりみんなすごいやる気になってる。いま新日本で一番熱いのは、どのユニットでもない、ヤングライオンだ!数年後、全員がメインに立っている。そして全ヤングライオンに告ぐ!オレが一番だ!ヤングライオン杯優勝して、『WORLD TAG LEAGUE』優勝して、東スポと週プロの新人賞獲って、それを踏み台にして新日本を引っ張っていくって誓ったんだよ!誰にもじゃない、オレの魂に誓ったんだ」「ネット・プロレス大賞」は、アンドレザとかターザンとかハリウッドとか、ライバル多いので避けますよね(笑)。
川人拓来、試合後コメント
川人「試合は当然の勝ち。オレがこのヤングライオン杯を優勝してやる。この気持ちは誰にも負けません。体が大きかろうが、小さかろうが関係ない。オレがこのヤングライオン杯を制覇してやる。そして、もう1つ達成しなくちゃいけないことがある。それは『SUPER Jr. TAG TOURNAMENT 』を制覇すること。そして次のステップに進んでやる。あと1つ、なんで今日ヤングライオン杯の公式戦がメインじゃないんだ。なんで他団体の選手がメインに立って、ヤングライオン杯に出ている生え抜きが1試合目なんてオカシイだろ。メインイベントにもってこい。そして最後に立っているのはオレだ」この日のフィニッシュは「回転延髄蹴り」。
――今日のフィニッシュ技は初めてですか?
川人「そうですね。この技もみんな驚いただろ。オレは常に進化しているんだ。この技はその証だ。ありがとうございました」
ヤングライオン杯、開幕戦は順当な結果となりました。